舞台女優が芸能界の枕営業を暴露! ｢そういうことが当たり前な雰囲気｣

『デイリー新潮』にて､女優の林美佐が告発した内容が波紋を呼んでいる｡12月17日の主演舞台をもって引退することを公表しており､最後に大きな爆弾を投下した形だ｡

彼女いわく､｢事務所の人に『今からあそこの社長と寝てこい』と言われて｡事務所にもそういうことが当たり前な雰囲気もありました｣と､所属事務所がタレントに枕営業を強要するのが常態化していたそう｡

｢周りと比べても､私はかなり枕をやらされた方だと思います｡ホテルに呼び出されて抱かれたのはテレビ局のプロデューサーだったり､制作会社の上の人とかでした｣と､具体的にどんな人物に枕営業をさせられたのか､実名こそ記載しなかったが､生々しい出来事を綴っている｡

林美佐は元々グラビアアイドルをやっており､DVDの売上が芳しくなかった｡その時､事務所の社長から枕営業を求められたという｡
水着の仕事で結果を出せなかったら､カラダで仕事を取ってきてもらうという方針なのだろうか｡あまりに前時代的であり､許されるものではない｡

彼女はそんな芸能界に嫌気が差して引退を決めたが､他にも被害者はいっぱいいるのだろう｡(船越)