太王四神記でヨン様人気健在の証明！　イベントチケットが脅威の高騰！！

ヨン様人気というのは､どこまでも天井知らずなのか……？

6月1日､大阪の京セラドームで行われる「太王四神記プレミアムイベントin Japan」の入場券がなんと約200万ウォンで登場したという驚愕のニュースが飛び込んできた。

200万ウォンといえば､日本円にして約20万4000円という価格。

1枚のチケットが……？

信じられない人も多いかもしれないが､これは本当の話。

韓国ドラマ『太王四神記』というのは､ドラマ『砂時計』のキム・ジョンハク監督と脚本家ソン・ジナが再び息を合わせた作品で､現在日本国内でもテレビ､劇場上映などを通じてブレイクしている。

主演はもちろんヨン様ことペ・ヨンジュン（36）。

脇をチェ・ミンス､チョン・ジニョン､パク・サンウォン､ムン・ソリなど韓国を代表する超豪華キャストの出演で制作前から話題を集めていた。

全24話で制作され､150億ウォン（約18億円）が投入された済州市旧左邑金寧里の屋外セットには､9000坪（約2万9700平方メートル）の宮殿や両班（身分制度の最上位に位置していた貴族階級）居住地などが建設されたというから､その力の入れ方はハンパではない。

ということは､プロモーションだってハンパじゃないということ。

「太王四神記プレミアムイベントin Japan」の通常のチケット販売価格は8400円(8万5000ウォン)。

しかし､冒頭で紹介したチケットはその24倍に相当する価格だ。

どうしてこのような高値がついてしまったのだろうか？

イベントの関係者によると､「ペ・ヨンジュンが1年10か月ぶりに日本を公式訪問する上に､抽選方式で参加者を募ったためプレミアがついたようだ」とのこと。

ヨン様来日となれば､即ソールドアウトは必至。

プレミアムイベントの入場券は､先月25日に35000席の予約販売を開始したが､発売と同時に即日完売。

もはやなりふりを構っていられないファン層が､約1万円から数万円の追加料金を払ってネットオークションなどで競りあい､最終的にここまで値上がりをしてしまったのだとか。

もはやファンを超えた強力な何かが後押ししているようにしか思えないが､それを引き出すヨン様はやはりただものではなかったということか。（古田鉄寿）