中山秀征の元相方がホームレス化宣言! ヒデちゃんどうする?
(02/15)

松野大介(まつのだいすけ=45)という作家をご存知だろうか。

中山秀征(なかやまひでゆき=41)がお笑い芸人だった時代、お笑いコンビ「ABブラザーズ」で相方を務めていたのが松野だ。

当サイトでも既報通り、中山は「おもいッきりイイ!!テレビ」の後番組「おもいッきりDON!(仮)」(3月30日10時25分スタート)の司会に抜擢され、今春から日本テレビの“昼の顔”になる。

まさに“飛ぶ鳥を落とす勢い”の中山に対して、松野は冴えないどころか“どん底”だ。

公式ブログ「松野大介論」の「トークイベントと、今後のオレについて」と題した2月13日付けエントリーで、松野は「三月中にホームレスになりそう。気軽に言うことじゃねえんだが。わけは聞くな…」と悲惨な現状を告白。

さらに「住所不定となった場合、このブログは『松野大介のホームレス日記』に変わって、オレの生活を事細かに実況することになるだろう。」と自虐ネタを連発している。

そもそも松野は、1985年に中山と「ABブラザーズ」を結成し、「夕やけニャンニャン」(フジテレビ系)や「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)といった人気番組にもレギュラー出演するなど、一時はかなりの人気者だった。

ところが90年代に入り、レギュラーだった「ライオンのいただきます」(フジテレビ系)を卒業したあとは人気が低迷。

ピンでの仕事が増えた中山とは対照的に松野の仕事は激減。93年4月に所属事務所の渡辺プロダクションから独立、小説家や放送作家へと転身した。

98年には私小説という体裁を取った、事実上の「ABブラザーズ」の暴露本「芸人失格」を出版。

中山との確執や、売れていく相方への妬みなどを示唆する内容が話題となったが、この本が原因で中山との断絶が決定的になったとも言われている。

お笑いコンビの解散後に、どちらか一方が売れ、一方は売れなくなるというのはよくあるパターンだが、中山と松野ほどはっきり明暗が分かれた例は珍しい。

ネット上では、「おい、中山!ちゃんと手を差し伸べてやれ、それでこそ男だぞ」と同情する声や、「人に責任をおっかぶせるな。どうせなら 元相方の上を行く様な目標をもって突っ走れ!!!」といった応援するもあるが、「ブログ書いている暇があったら働け!」といった批判の声のほうがやや優勢のようだ。果たして松野の巻き返しはあるのか。(松野)


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