世の中の男の子が「理解できない女ゴコロ」というものを徹底調査！！

(02/20)

「女心と秋の空」とはよく言ったもので､特にバレンタインという一大イベントが終わったあとの男の子たちは､女ゴコロの移り変わりに四苦八苦しているのでは？

ほんの弾みで態度が180度変わってしまうのが女ゴコロの難しいところ。

さっきまでニコニコしていたと思いきやいきなり怒り出し､果ては泣き出すなんてザラ。

「わわわ､何かいけないこと言ったっけ？」なんて全く心当たりがない場合でも､それはあなたが女ゴコロを知らないからか？

そんな世の中の七不思議のひとつに入りそうな女ゴコロを調べるべく､gooが男性を対象に「理解できない女ゴコロ」についてアンケート調査をおこなった。

すると結果は……

1位：相談に対して意見を述べると怒る

2位：髪形の変化に気づかないと機嫌を損ねる

3位：メールや電話の頻度で愛情の深さを測りたがる

4位：「好き」「愛してる」などの言葉を言わせたがる

5位：「今日は帰って」と言われたので帰ろうとすると怒る

6位：「別れる」という言葉を駆け引きに使う

7位：直接的な言葉で物事を伝えず､行間を読ませようとする

8位：二人きりのときとそうでないときの態度が違い過ぎる

9位：愛情を行動で示して欲しがる

10位：新製品をいち早く欲しがる

思わず「あるあるあるある！」と共感した男の子も多いのでは？

１位になったのは「相談に対して意見を述べると怒る」。

女性から相談を受け､親身になってあれこれ考え素直な感想を述べた結果､なぜか怒られてしまったという経験はあるだろう。

「だって､そっちが相談してきたんじゃん」と逆ギレなどするなかれ。

相談を持ちかけた女性は､おそらくすでに自分の中で答えが出ているのかもしれない。

相談の内容に対する率直な意見ではなく､単に後押しが欲しかったり､話を聞いてほしいだけなのかもしれない。

さて､次いで２位には「髪形の変化に気づかないと機嫌を損ねる」。

思い切ってイメージチェンジを図ったにもかかわらず､男性からのリアクションがなかった場合､これはかなり一大事。

女性は単に相手が変化に気付かなかったと受け止めるのではなく､自分への関心がない､あるいは似合っていないから言い出せなかったとネガティブに受け止めることもあるわけだ。

「ああ､めんどうくさい」だって？　いけない､いけない！　そんなこと､おくびにでも顔に出したら大変なことになるのでご注意を！

でも､だからといって普段から熱心に女性を観察するというのも､逆にキモいと思われてしまいやすい。

コツは､少しでも雰囲気が違うと思ったら､一言「ステキだね」と声をかけてみること。

ほめられていやな気持ちになる人はいないので､さりげないほめ方が好感度アップにつながりそうだ。

ただし､女性にとっては当たり前の感覚でも､男性にとっては難しいこともあるわけで､そこをお互いにわかりあってほしいかも。

自分の気持ちを押しつけるだけじゃ､やっぱり恋愛は続きませんわな。（古田鉄寿）

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