テレビ業界はまさしく栄枯盛衰そのものの世界｡
流行り廃りは紙一重､どんなに人気がある番組もやがては伝説となっていくもの｡
でも､毎年のように多くの番組が誕生しては消えていくテレビのバラエティ番組だが､｢いつまでも忘れられない｣､｢もう一度見てみたい｣という番組は誰にだってあるはず｡
そこで､gooがリサーチし｢もう一度見たい､復活して欲しいバラエティ番組ランキング｣を揃えてみたぞ｡
すると､出てくる出てくる､伝説の番組名の数々｡
まずはランキングを一気に見通してみよう｡
◆もう一度見たい､復活して欲しいバラエティ番組ランキング
1位:8時だヨ! 全員集合(TBS)
2位:オレたちひょうきん族(フジテレビ)
3位:特命リサーチ200X(日本テレビ)
4位:タモリのボキャブラ天国(フジテレビ)
5位:ねるとん紅鯨団(関西テレビ放送)
6位:トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜(フジテレビ)
7位:進め!電波少年(日本テレビ)
8位:天才・たけしの元気が出るテレビ!!(日本テレビ)
9位:風雲!たけし城(TBS)
10位:夢で逢えたら(フジテレビ)
11位:笑う犬シリーズ(フジテレビ)
12位:11PM(日本テレビ・読売テレビ)
13位:どっちの料理ショー(読売テレビ)
14位:欽ちゃんのどこまでやるの!?(テレビ朝日)
15位:志村けんのだいじょうぶだぁ(フジテレビ)
16位:ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円!!(テレビ朝日)
17位:ギルガメッシュないと(テレビ東京)
18位:テレビ探偵団(TBS)
19位:ウゴウゴルーガ(フジテレビ)
20位:プロポーズ大作戦(朝日放送)
21位:投稿!特ホウ王国(日本テレビ)
22位:スーパーJOCKEY(日本テレビ)
23位:お笑いマンガ道場(中京テレビ)
24位:ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!(フジテレビ)
25位:あっぱれさんま大先生(フジテレビ)
26位:ウィークエンダー(日本テレビ)
27位:突然ガバチョ!(毎日放送)
28位:浅草橋ヤング洋品店(テレビ東京)
29位:夕やけニャンニャン(フジテレビ)
30位:三宅裕司のいかすバンド天国(TBS)
堂々の第1位となったのは､やはりこの番組をおいてほかにはない!
1969年から1985年まで16年間にわたって放送された国民的人気番組｢8時だョ!全員集合｣｡
ザ・ドリフターズのメンバーと豪華なゲストによる絶妙の掛け合いや大掛かりなセットを使用したコントの数々は､老若男女を問わず､お茶の間を爆笑の渦に巻き込んだ｡
中でも ､いかりや長介(いかりやちょうすけ=故人)の｢オイッス!｣や 加藤茶(かとうちゃ=65)の｢チョッとだけよ｣といったメンバーの決めぜりふは当時の子どもたちの間で大流行｡
最盛期には視聴率がなんと50%にもなるというモンスター番組だった!
しかし､世の中にはどんなものでもライバルがいるもの｡
｢8時だョ!全員集合｣の裏番組として1981年から放送開始となったのが､2位の｢オレたちひょうきん族｣だ｡
1980年代の 漫才ブームでブレイクしたビートたけし(びーとたけし=61)や 明石家さんま(あかしやさんま=55)など､当時の人気若手芸人が多数出演｡
｢タケちゃんマン｣や｢ブラックデビル｣､｢アダモステ｣などの､どりふの｢フレーズ｣に対抗して｢名・珍キャラクター｣を数多く輩出｡
最盛期には｢8時だョ!全員集合｣に勝るとも劣らない人気を集めた｡
近年まで放送されていた番組としては､｢特命リサーチ200X｣と6位の｢トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜｣が上位にランク・イン｡
｢特命リサーチ200X｣は､顧客から依頼を受けたリサーチ会社が｢海中に潜む恐怖巨大生物を追え!｣などといったテーマをもとに調査・レポートするドラマ仕立ての教養バラエティ｡
一方の｢トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜｣は｢人生に必要がないムダ知識｣をパネラーが品評するスタイルの番組で､放送開始時の深夜枠から ゴールデンタイムへの進出を果たした｡
今回ランク・インした番組は通常の放送枠では放送が終了しているが､『番組誕生40周年記念盤 8時だョ!全員集合2008 DVD-BOX【豪華版】』のように､DVDボックスが発売されているものも｡
たまには､懐かしい映像に身を委ねて､バラエティの先駆者たちのユーモアを味わってみるのも悪くない｡(古田鉄寿)
流行り廃りは紙一重､どんなに人気がある番組もやがては伝説となっていくもの｡
でも､毎年のように多くの番組が誕生しては消えていくテレビのバラエティ番組だが､｢いつまでも忘れられない｣､｢もう一度見てみたい｣という番組は誰にだってあるはず｡
そこで､gooがリサーチし｢もう一度見たい､復活して欲しいバラエティ番組ランキング｣を揃えてみたぞ｡
すると､出てくる出てくる､伝説の番組名の数々｡
まずはランキングを一気に見通してみよう｡
◆もう一度見たい､復活して欲しいバラエティ番組ランキング
1位:8時だヨ! 全員集合(TBS)
2位:オレたちひょうきん族(フジテレビ)
3位:特命リサーチ200X(日本テレビ)
4位:タモリのボキャブラ天国(フジテレビ)
5位:ねるとん紅鯨団(関西テレビ放送)
6位:トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜(フジテレビ)
7位:進め!電波少年(日本テレビ)
8位:天才・たけしの元気が出るテレビ!!(日本テレビ)
9位:風雲!たけし城(TBS)
10位:夢で逢えたら(フジテレビ)
11位:笑う犬シリーズ(フジテレビ)
12位:11PM(日本テレビ・読売テレビ)
13位:どっちの料理ショー(読売テレビ)
14位:欽ちゃんのどこまでやるの!?(テレビ朝日)
15位:志村けんのだいじょうぶだぁ(フジテレビ)
16位:ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円!!(テレビ朝日)
17位:ギルガメッシュないと(テレビ東京)
18位:テレビ探偵団(TBS)
19位:ウゴウゴルーガ(フジテレビ)
20位:プロポーズ大作戦(朝日放送)
21位:投稿!特ホウ王国(日本テレビ)
22位:スーパーJOCKEY(日本テレビ)
23位:お笑いマンガ道場(中京テレビ)
24位:ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!(フジテレビ)
25位:あっぱれさんま大先生(フジテレビ)
26位:ウィークエンダー(日本テレビ)
27位:突然ガバチョ!(毎日放送)
28位:浅草橋ヤング洋品店(テレビ東京)
29位:夕やけニャンニャン(フジテレビ)
30位:三宅裕司のいかすバンド天国(TBS)
堂々の第1位となったのは､やはりこの番組をおいてほかにはない!
1969年から1985年まで16年間にわたって放送された国民的人気番組｢8時だョ!全員集合｣｡
ザ・ドリフターズのメンバーと豪華なゲストによる絶妙の掛け合いや大掛かりなセットを使用したコントの数々は､老若男女を問わず､お茶の間を爆笑の渦に巻き込んだ｡
中でも ､いかりや長介(いかりやちょうすけ=故人)の｢オイッス!｣や 加藤茶(かとうちゃ=65)の｢チョッとだけよ｣といったメンバーの決めぜりふは当時の子どもたちの間で大流行｡
最盛期には視聴率がなんと50%にもなるというモンスター番組だった!
しかし､世の中にはどんなものでもライバルがいるもの｡
｢8時だョ!全員集合｣の裏番組として1981年から放送開始となったのが､2位の｢オレたちひょうきん族｣だ｡
1980年代の 漫才ブームでブレイクしたビートたけし(びーとたけし=61)や 明石家さんま(あかしやさんま=55)など､当時の人気若手芸人が多数出演｡
｢タケちゃんマン｣や｢ブラックデビル｣､｢アダモステ｣などの､どりふの｢フレーズ｣に対抗して｢名・珍キャラクター｣を数多く輩出｡
最盛期には｢8時だョ!全員集合｣に勝るとも劣らない人気を集めた｡
近年まで放送されていた番組としては､｢特命リサーチ200X｣と6位の｢トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜｣が上位にランク・イン｡
｢特命リサーチ200X｣は､顧客から依頼を受けたリサーチ会社が｢海中に潜む恐怖巨大生物を追え!｣などといったテーマをもとに調査・レポートするドラマ仕立ての教養バラエティ｡
一方の｢トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜｣は｢人生に必要がないムダ知識｣をパネラーが品評するスタイルの番組で､放送開始時の深夜枠から ゴールデンタイムへの進出を果たした｡
今回ランク・インした番組は通常の放送枠では放送が終了しているが､『番組誕生40周年記念盤 8時だョ!全員集合2008 DVD-BOX【豪華版】』のように､DVDボックスが発売されているものも｡
たまには､懐かしい映像に身を委ねて､バラエティの先駆者たちのユーモアを味わってみるのも悪くない｡(古田鉄寿)
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