Caocaoが映画『おっぱいバレー』完成披露試写会で初ライブを披露!!

渋谷CC.Lemonホールにて行なわれた映画『おっぱいバレー』完成披露試写会。

そこに、とびっきりのサプライズゲストが登場した。

Caocaoのふたりだ。

CaocaoとはEvery Little Thingの持田香織(もちだかおり=31)とオリジナル・ラヴこと田島貴男(たじまたかお=42)によるユニットだ。

学校のチャイムに合わせて幕が上がった途端、ステージ上には、映画主題歌「個人授業」を歌うCaocaoの姿が。

ふたりは、約2,000人の観客の前にすると、フィンガー5の名曲をロックアレンジしてカヴァーした「個人授業」を熱唱した。

ちなみにCaocaoにとって、観客の前でのパフォーマンスは今回が初。

突然の登場に、会場内は大盛り上がりとなった。

オープニングライヴに続いてステージ上に現れたのは、同映画で主役の綾瀬はるか(あやせはるか=24)と、共演の青木崇高(あおきむねたか=29)、羽住英一郎(はすみえいいちろう=42)監督。

3人は、撮影現場では監督の命令によって、 「おはようおっぱい」「お疲れおっぱい」「おっぱいようございます!」 など、挨拶を “おっぱい” で統一したという。

それによって、中学生の出演者たちが、いざ演技のときに 「おっぱい」というワードに恥ずかしさを覚えないように配慮したのだとか。

まさしく「おっぱい漬け」の撮影の日々だったわけだ。

現場での工夫と、それによって出演者やスタッフの間で生まれた一体感がうかがえた。

また、主題歌「個人授業」に代表されるように、1979年を舞台にしたこの映画には、その当時の懐かしいヒット曲が満載。

羽住監督いわく、「今の若者が聴いてもクールと思える楽曲をセレクトした」とのこと。

Caocao の持田は田島の指導により、主題歌を歌う時に 「気持ちをこめて、綾瀬さんを思い浮かべながら歌った」と、「個人授業」の歌詞と映画のつながりから、楽曲に込めた想いを語った。

また、持田は、「お気に入りポイントがたくさんあり、盛りだくさんな時間を過ごせた。青春という言葉が凄く似合う映画で、男子だったらこんなに楽しいんだなと思うシーンが多々あった」と映画を観た感想を聞かれコメント。

一方の田島は「中学時代を思い出した。自分が音楽を好きになったのも中学一年生だったので、このぐらいの年齢の頃には夢中になって好きになることがあったなぁとしみじみ感じた」と語った。

映画『おっぱいバレー』は、2009年4月18日より全国ロードショー。

くれぐれも、チケットカウンターで「おっぱい一枚」などと言わないように。(古田鉄寿)


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