毒舌で鳴らしまくっている有吉弘行「羽をもがれた……」とボヤいたイベントとは!?
(04/16)

お笑いタレントの有吉弘行(ありよしひろいき=34)といえば、今や猿岩石時代のイメージは消え失せ、毒舌芸人のイメージがすっかり定着している。

華やかだった昔は今いずこ、とばかりに自虐的な笑いをとっていたのだが、「あだ名芸」で一気に再ブレークを果たした。

「特に、タレントにあだ名をつけるのが天才的にうまい」

「『クソ』、『野郎』が多いのが目につきますが、毒の含み具合が絶妙。」

といった芸能ライターの声だけでなく、

「有吉君の瞬時に、色んなあだ名を付けるっていうのは、すごい芸」(伊集院光)

「あだ名芸人として活躍の場を広げている」(TV LIFE編集部)

などと、内外から評価されているのだ。

つまり、有吉はあだ名を命名することを、ひとつの「芸」とした、ある意味での発明者なのだ。

しかし、そんな有吉が戸惑っていたことがわかった。

というのも12日(日)、都内で行われたキアヌ・リーブス主演映画『地球が静止する日』(08年)とオリジナル版『地球の静止する日』(51年)の特別上映イベントで初めて司会として登場。

“毒舌キャラ”で再ブレイク中だが、商品の良いところを勧めなくてはならない役回りに「羽をもがれた」とイベント終了後にこぼしたというのだ。

確かに、司会者がどんどん毒を吐いてしまっては、その場を収集することができない。

ちなみに、このイベントでは人類に訪れる脅威を描いたハリウッド大作のDVDとブルーレイが、来月2日にレンタル開始及び発売されるのを記念しての2本同時上映会も開催。

同作のセールスレディにはお笑いタレントの柳原可奈子(やなぎはらかなこ=23)が任命され、ゲストとして登壇。

おなじみの“ギャル店員”風にセールストークを展開したが、会場から購入希望者を募れず肩を落としたという一幕も。

柳原は「次回はもうちょっと違う司会の人がいいかな〜と思いました」と意思の疎通が図れなかったと有吉をチクリ。

反論せず「司会を受けたことを後悔しております」と下を向いた有吉は、イベント後の報道陣のインタビューでは本来の姿に。

「ぶよぶよしてて毒がある。ブタみたいだから“ブタくらげ”」と柳原にアダ名を付け“本業”をしっかり全うしていた。

こうしてみると有吉は再ブレークを果たしたものの、テレビなどでもゲストがお似合いな、「永遠のゲスト野郎」なのかもしれない。

……と、有吉風にチクリとやってみた。(古田鉄寿)


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