今のドラマに何が欠けているのか?「もう一度観たいドラマランキング」からヒットドラマを振り返る。
(07/01)

最近、テレビドラマの低視聴率ぶりが深刻だ。

そのなかで、1人気を吐いているのが視聴率男の木村拓哉(きむらたくや=36)だ。

しかし、いつまでもキムタク頼みというわけにもいかない。

そこで、今のドラマに何が欠けているのか、全国に店舗を展開するレンタル店TSUTAYAのウェブサイトTSUTAYAONLINEが実施したアンケートに答えを見出したい。

ズバリ、「もう一度観たいドラマランキング」だ。

早速順位を見てみよう。

1位:花より男子(井上真央、松本潤)

2位:魔王(大野智、生田斗真)

3位:ロングバケーション(木村拓哉、山口智子)

4位:木更津キャッツアイ(岡田准一、櫻井翔)

5位:流星の絆(二宮和也、錦戸亮)

6位:オレンジデイズ(妻夫木聡、柴咲コウ)

7位:anego[アネゴ] (篠原涼子、赤西仁)

8位:1リットルの涙(沢尻エリカ、薬師丸ひろ子)

9位:東京ラブストーリー(鈴木保奈美、織田裕二)

10位:コード・ブルードクターヘリ緊急救命(山下智久、新垣結衣)


堂々1位に輝いたのは「花より男子」。

支持者は圧倒的に10代女性。

あこがれの恋愛を主人公つくしに投影しているようだ。

「見ていてなぜか元気になるしあこがれる恋愛だから。みんなかっこいいしかわいい」

このあたりは妥当なところだろう。

しかし、驚いたのが第3位にランクインした「ロングバケーション」。

1996年4月から6月まで放映された、ドラマ界では往年の名作と言われている作品だ。

最終回は36.7パーセントの視聴率を記録した、まさにモンスターヒットドラマだ。

このドラマの影響でピアノを習い始める男性が増え、「月曜日はOLが街から消える」と言われるほどに社会現象となった。

しかし、10年以上も前のドラマが第3位にランクインするのは、意外といえば意外。

主演2人の好演が光り、傑作といえるドラマで、いまだに人気は衰えないようだ。

今では考えられない超有名芸能人たちが共演していることもあり、20代女性は「放送していた当時はまだわたしも幼かったのですが今でも心に残っているくらいとてもいい作品でした」とコメント。

当時ドラマを観ていた世代の40代女性は「キムタクと山口のコンビが大好きで、もう一度ロンバケが見たいです」と熱を隠せない。

やはり、今も昔も、キムタクがドラマをけん引せざるを得ないのか?(古田鉄寿)


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