マイケルは子供の父親じゃなかった!父親は「精子バンクの匿名男性
(07/01)

マイケル・ジャクソン(まいける・じゃくそん=享年50)の急死により、子供たちの親権争い早速始まりそうだ。

巨額の遺産も絡むだけdに、ジャクソン家と元妻デボラ・ロウによる親権バトルが注目されたが、当のデボラさんは英紙「ニューズ・オブ・ザ・ワールド」のインタビューに応じ、

「子供たちの養育権はいらない。今後、子供たちに二度と会うつもりはない」

と、早々に養育権の放棄宣言を行った。

しかし、返す刀で子供たちの“出生の秘密”について激白したから大変だ。

マイケルには、長男プリンス、長女パリス、次男プリンス2世と3人の子供がいる。

このうち長男と長女は、1996年に結婚したデボラが出産。

次男は02年、マイケルが一度も会ったことがない代理母から生まれたとされる。

マイケルの子供たちについてはこれまで「本当にマイケルが父親なのか?」という懐疑的な見方がほとんどだった。

というのも、マイケルは子供たちが幼い頃、外出する際は必ず子供たちの顔にベールをかけていたからだ。

それが昨年初めて、長男と長女の顔をパパラッチに披露。

その顔立ちは、純粋な白人そのものだった。

ここで初めて、デボラが“真相”を告白「子供たちは精子バンクから匿名の男性の精子をもらい受け、妊娠した」というのだ。

勤務するクリニックに週に3〜4回やってくるマイケルと懇意になったデボラは、個人的な相談を受けるようになった。

「子供が欲しいんだ」というマイケルに対し、デボラさんはついに「私の子宮をあげる」と持ちかける。

その直後、2人は結婚。

しかし夫婦生活でセックスは一切なく、部屋もずっと別だったという。

デボラはマイケルとの約束通り、精子バンクから提供を受けて人口受精。2人の子供を出産した。

ところが2人目は相当な難産で「もう子供は産めない体になった」とマイケルに告げた。

「すると、彼は私に『もう用は無い』とばかりに離婚の話を持ち出した」

その際マイケルはデボラが養育権を放棄する代わりに800万ドル(約7億6,000万円)ともいわれる巨額の“手切れ金”を支払い、子供たちの“出生の秘密”に関して口外しないよう求めたという。

「離婚の時にマイケルに大金をもらった。だから今後もずっと、子供たちに会うことはない」

この“秘密の暴露”が、養育権の行方に与える影響に注目だ。(淺川)


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