覚せい剤取締法違反容疑(所持､使用)の罪に問われた女優の酒井法子(本名･高相法子)被告(38)の初公判が26日､東京地裁で開かれた｡
酒井被告をサポートする建設会社会長(71)は初公判を受け同日午後､報道陣の取材に応じた｡
｢デイリースポーツ｣によると､会長は午前9時ころ酒井被告と電話で話したといい｢頑張って行ってこいと言ったら『はい』って｡体調?元気だよ｡禁断症状も出てない｣と様子を明かした｡
酒井被告は現在千葉県内で知人の女性と一緒に暮らしているとされ､長男(10)とは別の生活｡
しかし､会長によると､2人は頻繁に会い､｢長男は(事件については)すべてわかってるよ｣｡
また､酒井被告の継母が相澤氏に情状証人を依頼したことについては｢(継母は)自分が出なきゃと言ってたけど(肺がん手術後の)リハビリ中で1キロも歩けない｣と理由を述べた｡
法廷で酒井被告が離婚を示唆したことに会長は｢立ち直っていくには絶対条件｣と支持｡
今後､介護の仕事を目指すことについて｢芸能界復帰はありえないというより考えてないと思う｡介護は､今までも頑張ってきたしできるんじゃない｣とエールを送っていた｡
一方､今回の事件の責任を取り､会長から相談役に退いた前所属事務所サンミュージックの相澤秀禎氏は､｢サンケイスポーツ｣の取材に対して｢罪を認めて反省し､罰を受け止めてほしい｣とした上で､今後について｢高相被告と離婚しなくては治らないだろう｣と語った｡
保釈後､同被告と直接連絡は取っていないと言うが｢息子(正久副社長)とは何らかの形で意思の疎通は取れている｡介護資格うんぬんの話は息子の思いも入っているのでは…｣と説明｡
しかし｢芸能界復帰は絶対にない｡そのために解雇したのだから｣とあらためて力説｡
｢いろいろと業界の噂話は耳に入っている｡ウチの社員にだって"彼女と接触するのは冗談じゃない"という声があるのも事実｣としながらも､｢おぼれている人間の手を握ってあげるのは親の務めでしょう｣と､変わらぬ親心をのぞかせた｡(松野)
酒井被告をサポートする建設会社会長(71)は初公判を受け同日午後､報道陣の取材に応じた｡
｢デイリースポーツ｣によると､会長は午前9時ころ酒井被告と電話で話したといい｢頑張って行ってこいと言ったら『はい』って｡体調?元気だよ｡禁断症状も出てない｣と様子を明かした｡
酒井被告は現在千葉県内で知人の女性と一緒に暮らしているとされ､長男(10)とは別の生活｡
しかし､会長によると､2人は頻繁に会い､｢長男は(事件については)すべてわかってるよ｣｡
また､酒井被告の継母が相澤氏に情状証人を依頼したことについては｢(継母は)自分が出なきゃと言ってたけど(肺がん手術後の)リハビリ中で1キロも歩けない｣と理由を述べた｡
法廷で酒井被告が離婚を示唆したことに会長は｢立ち直っていくには絶対条件｣と支持｡
今後､介護の仕事を目指すことについて｢芸能界復帰はありえないというより考えてないと思う｡介護は､今までも頑張ってきたしできるんじゃない｣とエールを送っていた｡
一方､今回の事件の責任を取り､会長から相談役に退いた前所属事務所サンミュージックの相澤秀禎氏は､｢サンケイスポーツ｣の取材に対して｢罪を認めて反省し､罰を受け止めてほしい｣とした上で､今後について｢高相被告と離婚しなくては治らないだろう｣と語った｡
保釈後､同被告と直接連絡は取っていないと言うが｢息子(正久副社長)とは何らかの形で意思の疎通は取れている｡介護資格うんぬんの話は息子の思いも入っているのでは…｣と説明｡
しかし｢芸能界復帰は絶対にない｡そのために解雇したのだから｣とあらためて力説｡
｢いろいろと業界の噂話は耳に入っている｡ウチの社員にだって"彼女と接触するのは冗談じゃない"という声があるのも事実｣としながらも､｢おぼれている人間の手を握ってあげるのは親の務めでしょう｣と､変わらぬ親心をのぞかせた｡(松野)
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