ウーマン･村本大輔が｢M-1｣審査員を痛烈ディス! 宮迫博之への批判も!

お笑い芸人･村本大輔が自身の冠番組､AbemaTV『ウーマンラッシュアワー村本大輔の土曜The NIGHT』で､『M-1グランプリ』で審査員を務める先輩芸人達を批判する発言を繰り広げた｡

今年､『M-1グランプリ』に出場しなかった理由について彼は､｢過去に『THE MANZAI』で勝っているコンビばかりだから､出るメリットが無い｣と説明｡
ウーマンラッシュアワーは2013年の『THE MANZAI』で王者となっている｡コンビ結成は2008年なので､"結成15年以内"という『M-1グランプリ』の出場資格は満たしているが､端から関心は無かった模様｡

一度頂点を取った以上､賞レースにはあまり興味は無いが､もし『M-1グランプリ』にもう一度出場するとしたら､｢審査員が全員出てくれるんだったら出る｣と発言｡彼いわく､｢偉そうに審査とかするなら出たらええやん｡ネタ作ったらええやん! なんで漫才作らへんの!?｣と､審査する立場の人物は､まず自分もネタを披露して評価されてから他人を審査すべきと主張｡

さらに､｢過去にロクなネタやってないくせに､スゴいネタやってきたみたいな顔でテレビ出るの止めて欲しいよな｡キャラクターで売れて今のテレビの瞬発力の中で生きてきただけなのに"ネタで一時代築いた"みたいな顔でテレビ出んの｣と､お笑い芸人の根幹であるネタを全然作らず､テレビ番組のスタッフや編集に助けられ人気者となっている人物へも批判を展開｡

特に､｢芸人が不倫するのは全然いい｡でも"女遊びも芸の肥やし"っていうなら､会見でカメラの前に立つ時に笑い取れよ! 他の芸人が言わないようなこと言えよ! 言えないならただのクソやん! そのくせ俺の10倍以上ギャラ貰いやがって!｣と､不倫したくせに謝罪会見が全然面白くなく､スポンサーにばかり配慮する芸人が大嫌いだと主張｡これはまさしく､吉本興業の先輩･宮迫博之を指している｡
｢相方いるんやから､ルミネの舞台に立ってみろよ! 俺に会った時に偉そうな態度取るな!｣と､ネタをあまり披露せずとも売れっ子となった雨上がり決死隊を痛烈にディスった｡

事務所の先輩を軒並み敵に回した村本大輔｡もう彼らとテレビ番組で共演するつもりはないのだろうか｡

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