二宮和也、タメ口で立川談春を激怒させた過去! それでも許してもらった深い理由!
1月30日放送のTBS系『日曜日の初耳学』で、嵐の二宮和也に関するエピソードが語られた。

落語家の立川談春がゲスト出演して林修と対談した際、彼が執筆したエッセイ『赤めだか』が実写ドラマ化されたことに話が及んだ。
『赤めだか』が素晴らしい作品だと絶賛してくれた笑福亭鶴瓶が率先して動いてくれて、実写化に向けてキャスティングが始まった。そこで名前が挙がった人物が、嵐の二宮和也だった。

劇中で二宮和也は、『文七元結』という古典落語に挑戦した。ドラマプロデューサーから「落語の音を渡して」と立川談春にお手本を用意するよう頼まれ、音源テープを渡したが、落語のやり方を教えたりは一切しなかったそう。
ところが二宮和也は、テープを聞くだけで、完璧に真似て落語を完成させる。
「すごかったんですよ」と絶賛し、ドラマ共演者だったさだまさしも、「天才だな。お前(そっくり)だぞ」とあまりの完成度に驚いていたという。

だが、ドラマ撮影より以前、二宮和也と初めて対面した時は、ものすごく印象が悪かったと明かす。笑福亭鶴瓶、三浦友和と3人で高級料亭で食事をしていたところ、笑福亭鶴瓶が彼に連絡して呼び出した。
料亭にやってきた二宮和也は、ビーチサンダルを履いて「ちぃーす」と超ラフな挨拶をしながら部屋の中に。なんと大先輩である三浦友和や笑福亭鶴瓶にタメ口で話し続ける。
「張り倒してやろうかと思った」と当時を振り返り、後日「あのタメ口なに?」と聞いたところ、二宮和也からは意外な答えが返ってきたそうだ。

「尊敬はしてるけど、いつまでも敬語だと永久に先輩後輩でこの線を越えていけない」

この言葉を聞いた立川談春は、「どちらが先輩にとって嬉しくて、どちらが自分にとっても得るものが大きいかと言ったら、つまらないところで線を引いてる僕よりも、彼のほうがお互いが幸せになれるような気がします」と納得させられたと話した。

二宮和也はただ礼儀が無くタメ口を使うのではなく、先輩を尊敬しながらも超えていきたいという思いから敢えて使わないのだ。ただし、それが許されるのは天才肌の彼ならではかもしれない。
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