斎藤ちはるアナが格下番組に左遷! ｢モーニングショー｣降ろされた!

テレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサーが､4月4日から同局の早朝情報番組『グッド!モーニング』の新司会者として登場｡『羽鳥慎一モーニングショー』からの異動となる｡

3月最終週をもって彼女は『モーニングショー』を降板｡以前から降ろされるのではと一部で囁かれていたが現実となってしまった｡本人も納得いっていないのか最終出演日には涙を見せた｡
｢コロナ禍で思うようにいかなくて悩んでいましたが､コメンテーターや出演者の皆さんやスタッフに支えてもらい感謝しています｣などとコメントを述べている｡

思えば斎藤ちはるは入社日初日に同番組のアシスタントMCに大抜擢｡元乃木坂46の一期生メンバーという肩書きもあって注目の的に｡
しかし､新型コロナウイルスに感染したり､異性関係で複数回にわたり週刊誌を騒がせるなど､番組とは関係ないところで話題に上がることも多く､朝の顔としての意識が足りないとの指摘も｡

『グッド!モーニング』は早朝4時55分からスタート｡斎藤ちはるの出番は5時25分からであるが､『モーニングショー』より2時間半も早い｡当然､真夜中に起床して準備しなければならず､アナウンサーにとって負担が大きい仕事だ｡大半の人はやりたがらない枠である｡
視聴率が高い枠ではないため､業界内では早朝番組への異動は左遷とも揶揄される｡看板番組を降ろさせ､辛い仕事を任されるのはアナウンサー本人にとってプライドが傷つくこともあろう｡

勿論本番中は笑顔をカメラに見せる斎藤ちはるだが､心の内では悔しい気持ちでいっぱいなのかも｡

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