相席スタート･山添寛､キャラは破天荒でも有名古美術商の家系で育った!?

お笑い芸人･相席スタートは､フジテレビ系『ポップUP!』の曜日レギュラーに起用され､特に山添寛は『ラヴィット!』『競輪LIVE!チャリロトよしもと』など単独でも複数の番組からオファーがあり､プチブレイクを果たしている｡

『ラヴィット!』では生放送という部分を利用してトンデモ発言を繰り出したり､田村真子アナウンサーとの掛け合いが話題となった｡やりたい放題の"制御不能\"なキャラクターで芸人としての突破口を開いた形だが､彼の実家は非常に有名な古美術商だという｡『アサジョ』が報じている｡

フジテレビ系『プレミアの巣窟』にゲスト出演した際､｢ザ･美術骨董ショー2022｣をレポートしたのだが､｢冨江洗心堂｣のブースにいた店主が､｢山添さんのおじいちゃんもこういうもの扱われたかもしれませんね｣と話しかけたのだ｡
同局の新美有加アナウンサーが｢ご存知なんですか?｣と驚いたように質問すると､｢知ってますよ｡有名な方で憧れの美術商｣と返答｡なんと､美術商について詳しい素振りを見せる｡山添寛のキャラクターからは考えられない発言だ｡

どうやら､彼の家系は東京･祇園にある『山添天香堂』を代々継承しているようで､現在は4代目､山添亮が店主を務めている｡山添寛の兄弟で､彼は芸人という道に進んだものの､美術や絵画には幼少期から嗜んできた｡だからこそ､他の古美術商とも親交があり､可愛がってもらえる｡
彼の芸風には似つかわしくないが､これが本来の山添寛の姿なのであろう｡

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