木梨憲武の最新アルバムが売上大爆死! 完全にオワコン状態だと証明?

とんねるずの木梨憲武が､6月1日に最新アルバム『木梨ミュージックコネクション最終章～御年60周年記念盤～』をリリースした｡

還暦を迎えた木梨憲武が､芸能界のコネクションを最大限利用して幅広いラインナップのコラボレーションを実現した同作品｡長年親交が深い藤井フミヤや所ジョージ､ヒロミといった大御所から､ももいろクローバーZ､指原莉乃といったアイドルまで､非常にバリエーション豊富｡木梨憲武だからこそ生まれた唯一無二の楽曲ばかりである｡

渾身の作品であるが､｢オリコン週間アルバムランキング｣初登場は19位｡推定売上枚数はなんと2968枚｡1万枚どころか3000枚にも満たない､大爆死の売上となってしまった｡
いくらCDが売れない時代とはいえ､とんねるずの全盛期である1990年代では考えられない数字｡木梨憲武がいかに世間から関心を持たれていないか証明する結果ではなかろうか｡

木梨憲武は現在､地上波番組のレギュラーは無く､インターネット番組Gyao!『木梨の貝』やラジオ番組が主な活動の場｡たまにゲストでテレビに出ると､昭和的なノリの芸風に批判の声が上がる｡
本人は自由に楽しんでいる様子で､今の状況に不満を感じているようには見えないが､かつて多くの人が憧れるスターだったとんねるずの姿はそこにはない｡

この調子だと､CDをリリースするのは今作が最後になるか､彼自身が制作費を自腹で捻出しない限り難しいのではないか｡

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