安藤美姫､｢羽生くんも自分もトップに行けた人｣と発言! 勘違い天狗発言に呆れる声!

元フィギュアスケート女子選手だった安藤美姫が、日本テレビ系『スッキリ』にて、男子選手の羽生結弦が第一線から引退することについてコメントした。

羽生結弦は、五輪や国際大会に出場する資格を持つ"アマチュア"から、主にアイスショーなどに出演する"プロ"に転向する。今後、世界大会で彼の演技を観る機会は無くなるが、その分ショーやイベントへの出演回数が増加することが期待される。

安藤美姫も彼のプロ転向宣言について、「彼の場合はすでにアイスショーにたくさん出演されていますので、アイスショーだけではなく、今まで競技者として集中していた時間をテレビ出演だったりとか、いろんなイベントに出演する回数が増えると思います」と発言。
さらに、「滑ることをやめるわけではない。それは羽生選手だったり、私も含めてですけれども、トップに行けた人なので」と述べた。

五輪連覇という66年ぶりの大記録を築いた羽生結弦は疑う余地なく世界トップの選手だが、それほどの大記録を達成してはいない。しかも、引退後の芸能活動やプライベートにおける反感を買う言動の方が印象強く、羽生結弦と同レベルに並べるなという意見が見られる。

「アイスショーもアマチュア選手がいるからこそ成り立っているというところもある。私たちプロフィギュアスケーターは、あまり声を掛けてもらえなくなってきて、アマチュア選手に声が掛かるので、私たちも滑るところも失っている」とも語り、彼女のような第一線を離れプロ転向した選手の出演機会が減っていることに苦言を呈するような発言もあったが、それはアマチュアだから云々という話ではなかろう。
選手として魅力があれば、プロだろうが年齢を重ねていようが、オファーはおのずと来るはず。安藤美姫が客を呼べるスケーターか否かが重要だ。

羽生結弦がプロ転向することで、自分の出演回数も増えることを期待している安藤美姫だが、むしろ枠が一つ減って、オファー獲得が熾烈な争いになるのでは。

◆関連ニュース