菅谷大介アナが膵臓がんの手術受けていたと告白! 箱根駅伝の実況直後に宣告!
日本テレビの菅谷大介アナウンサーが、2022年1月に膵臓がんを宣告され、手術を受けていたことがわかった。

2021年11月に受けた人間ドックの結果、「膵管拡張がある」と医師から言われ、その時は何のことかピンときていなかったそう。しかし何度か検査を受けるうちに、もしかして膵臓がんなのではと勘付くようになり、いざ医師からガンを宣告された時には、「やっぱりそうですか」と受け入れる気持ちは出来ていたという。

菅谷大介は毎年正月、箱根駅伝の実況という大事な仕事がある。年末は準備が忙しいため、箱根駅伝終了翌日に検査、さらに数日後再検査を立て続けに検査を実施した。
体調不良や予兆はまったく無かったといい、自分はガンと無縁だと思っている節があったため、驚きはあったものの、手術して乗り切るほかに選択肢はない。

膵臓がんは一般的に、「5年生存率は低く、予後が悪い」と言われており、ガンの中でも命に関わる度合いが比較的大きい。
今回公表する理由の一つとしては、元プロレスラーの小橋建太から、「菅谷くんが公表することによって勇気をもらえる人は絶対いるから」と励まされたことで、自分の病気を明かすことで誰かを励ますことが出来ればいいと思ったからだという。

昨今は人生100年時代と言われるが、菅谷大介も決してそれを諦めたわけではなく、100歳どころか120歳まで生きるつもりで一日一日を歩んでいく気持ちだと力強く語っている。
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