長嶋一茂､尊敬はするけど嫌いな偉大な野球選手を実名告白!

元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が、テレビ東京系『世界の秘境で大発見！日本食堂第25弾』にて、大先輩の野球選手についてぶっちゃけトークを展開した。

ハンガリーの日本食店を紹介した際、「尊敬する先輩の名前を店名に付けた」というエピソードから、スタジオトークでも尊敬する先輩について出演者たちがそれぞれ名前を挙げた。
すると長嶋一茂は「僕の年になると尊敬するけど嫌いな人っている」と自ら不穏な空気を作り出す。

「もう天国に行かれてしまったので名前を出して申し訳ありません。野村克也監督ね。大嫌いなんですよ。だけどリスペクトしている」と、自身がヤクルトスワローズ在籍時代に監督を務めていたノムさんを嫌いだと言い出した。
さらに止まらず、「あともう一人いるの、張本勲さん。大嫌いなんだけどリスペクトしてる」と打ち明けた。ネプチューンの名倉潤から「それは野球人として？人としては嫌いなの？」と尋ねられると「そう。嫌い、大嫌い」と人間として好きではないとハッキリ回答した。

「でも素晴らしい。野村さんの野球への執着とか執念とか勝ちへこだわる姿勢。張本さんの最多安打記録は破られないからね。絶対に破られない。だから尊敬はします。でも嫌いです」と、偉大な野球人であることは疑いの余地がないものの、好きか嫌いかと聞かれたら"嫌い"なのだという。

そんな事をテレビ番組で言えちゃうのは、"ミスタージャイアンツ"こと長嶋茂雄の息子である彼だけかも。

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