｢東大王｣のクイズ甲子園が放送事故級に酷い事態!? グダグダでガッカリの声!

TBS系『東大王』の特別企画として恒例になりつつある「クイズ甲子園」の2023年大会が8月16日に放送されたが、その内容に厳しい声が寄せられている。

エントリー数300チーム以上の中から予選を勝ち上がり、本戦に出場できたのは8チーム。その中から、決勝戦に進出する3チームを決めていく。
最後の決勝は、生放送で実施されたのだが、これが波紋を呼ぶ展開となってしまったのだ。

全国制覇というプレッシャーもあり、高校生たちは不正解を連発。早押し対決では、ライバル校に負けじとまず先にボタンを押して、そこから瞬時に考えるという、東大王の現役メンバーたちも使っているテクニックを行うが、高校生には難しい問題もあり、正解がでない場面が続く。
グダグダな展開となり、司会の山里亮太やヒロミ、スタジオにいた芸能人たちもコメントしづらい状況となっていた。

クイズ番組を生放送で普通やらないのは、不正解だった問題をカットしたり、回答の合間の時間を短くしたりと、編集で見やすくしてこそクイズ番組を視聴者が楽しめるものだという認識が業界内で一般的だから。
生放送という緊張感を見せたまでは良かったが、これほど不正解を連発するとは、制作陣も想定していなかったのかもしれない。

来年以降は、全編事前収録でしっかり編集された映像を流したほうが良いのでは。

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