平井理央アナが名誉挽回を懸け､再度五輪キャスターに挑戦!!

2月12日から開幕するバンクーバー冬季五輪の中継に関し､フジテレビが14日､その放送概要を発表した｡
今回､日本のオリンピックの定番ともなっているタレントキャスターは起用しないというフジ｡
アナウンサーによる濃密な取材でスポーツ本来の魅力を伝え､選手と競技を主役・中心とした中継で見やすくシンプルな番組作りを目指すという｡

五輪キャスターには､レギュラー番組内で大会前から五輪に触れる機会も多いアナウンサーを起用｡
現地に平井理央と遠藤玲子､大島由香里､田中大貴､小穴浩司の各アナウンサーを派遣し､東京のスタジオには三宅正治アナをメインにゲストを招く｡
中継テーマ曲は､｢LUCKY☆STAR/大塚愛｣だ｡

平井､遠藤､大島の3名は14日に行われた会見に出席し､北京五輪に続き2度目の五輪キャスターとなる平井アナは｢北京では自分が感動しっぱなしで､いろんなことを伝えられたのか反省もあったので､今回はより多くの熱い声をひろってこられるように頑張ります｡フジテレビアナウンサーの底力を見せられるような中継にしたい｣とその強い意気込みを見せた｡

なお､フジの放送予定は下記の通り｡

スピードスケート男子5000メートル決勝(2/14)
フィギュアスケート男子ショートプログラム(2/17 録画)
前半戦ハイライト(2/21)
カーリング女子・日本対スイス(2/23)
フィギュアスケート女子ショートプログラム(2/24)
ノルディック複合スプリントラージヒル 10キロ距離決勝(2/26)
アルペンスキー男子回転(2/28)

日本人選手の活躍を是非期待し､2月はテレビから離れられない月になることを望むばかりだ｡

◆関連ニュース