｢おねマス｣メンバーのCDがボッタクリ戦略! ジャニ･AKBの模倣か!?

前番組『おねがい!マスカット』をリニューアルする形で始まった､おぎやはぎ･大久保佳代子が司会を務める深夜番組『おねだり!!マスカット』｡

蒼井そら･吉沢明歩･みひろ･Rioなど､AV女優界のトップクラスが数多く出演しているとあって､芸能人も含めコアなファンの間では高い人気を得ている｡

その『おねだり!!マスカット』から生まれたユニット･恵比寿マスカッツが､2月17日に待望の1st両A面シングル｢バナナ･マンゴー･ハイスクール/12の34で泣いて with 涙四姉妹｣を発売｡

CDデビューを記念して､2月20日に都内某所で1日限りのプレミアムイベントを開催することも決定している｡

だが､イベントに参加する為には､二つの条件をクリアしていなければならない｡

一つ目は､恵比寿マスカッツのメールマガジン登録者に抽選で配布されるイベント参加整理券を手に入れていること｡
これは､月額料金最低500円のサイトに登録しなければならない｡

二つ目は､イベント当日､会場限定で販売されるスリーブケース入り「バナナ・マンゴー・ハイスクール/12の34で泣いてwith涙四姉妹」4枚セットを購入すること｡
この4枚セット､値段が4000円というのもさることながら､イベント会場以外で購入したCDでは入場できないのだ｡

つまり､発売日等にCDを購入していても､会場で改めて同じCDを購入しなければならないという､熱狂的ファンをお金を落とさせる戦略なのである｡

このようなCDに付加価値をつける戦略というと､ジャニーズ系アーティストやAKB48を彷彿とさせるが､いずれも"アイドル"という立場｡
恵比寿マスカッツはAV女優(又はグラビアアイドル)から成るユニットだが､今後も上記のようなアイドル的戦略を行っていくのだろう｡

やはりAV女優といえども､ブランディングされた彼女たちにはタダでは会わせてくれないということか｡

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