下が見えない奈落の底はどういう仕組み!?
南海キャンディーズ山里亮太が管理人として声のみの出演で番組進行を務め、毎週ゲストを含めた6〜7名のチームで3つのステージに挑むクイズ系バラエティー番組『密室謎解きバラエティー 脱出ゲームDERO!』。

『脱出ゲームDERO!』の裏番組には同じクイズ系バラエティーで安定して高視聴率を記録する『クイズ!ヘキサゴン2』が放送されており、どこまで健闘出来るか注目されたが、視聴率こそ『ヘキサゴン』に及ばないものの『脱出ゲームDERO!』を観るようになったという視聴者も多いようで、激戦区のクイズバラエティー界に一石を投じたと言えるだろう。

『脱出ゲームDERO!』は2010年6月現在「棒の間」「砂の間」「爆弾の間」「天井の間」「水の間」の5つのステージの中から毎週3つのステージが選ばれ、各ステージにチームの中から1〜3名が挑戦することになるのだが、第1ステージに選ばれる事が多い「棒の間」で、一部視聴者から疑問の声が挙がっている。

「棒の間」とは、3人1組で挑戦するコーナーで、長さ180cmの"命の棒"に乗りながら、出されるクイズに答えていき、時間が経過するごとに命の棒の長さが短くなり、クイズに答えられなければやがて棒が無くなり"奈落の底"に落下するというもの。
"命の棒"に乗ると同時にそれまで存在した床が無くなり、人間一人がやっと乗れるほどの幅の棒に乗った状態でクイズに答えられなければならないので、緊張と焦りが回答者に襲いかかる。

そこで、"命の棒"を失った回答者が落ちる"奈落の底"が回答者目線の映像だと下が見えず非常に深く見えるため、実際どれくらい深いのか気になる人が多いようなのだ。

映像だと10mにも20mにも見える"奈落の底"だが、実際は深さ3mで、ウレタンマットを敷いているそうだ。
CG合成で底が見えないよう演出し、固定カメラで"奈落の底"を映しだすことはあるが、全て映像は差し替え。
また、回答者が落下する瞬間も、別の固定カメラでしか追わず、落ちる瞬間を一切流さないことから、「監禁された場所からの脱出」という設定を壊さないよう配慮されている。

それでも、3mといえば一般的な家庭の2階から落ちるような感覚。回答者のビビるリアクションもあながち偽りだとは言い切れ無いであろう。
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