植村花菜「トイレの神様」が紅白&レコ大決定!? その裏に見え隠れするアノ人の姿…
シンガーソングライターの植村花菜が2010年3月10日にリリースしたミニアルバム『わたしのかけらたち』に収録されているリードナンバー『トイレの神様』。

9分52秒というかなり長い曲にもかかわらず、レコチョクの着うたフルのデイリーランキングで2位に入り、書籍化や絵本化もされるなど非常に注目を集めている。

一部ではすでに年末の『NHK紅白歌合戦』への出演や、『日本レコード大賞』グランプリの最有力候補に挙げられているのだが、その理由が、ただ人気があるだけではないらしく、別の力も働いているのだとか。

どうやら"芸能界のドン"こと周防郁雄が一枚噛んでいるようだ。『週刊新潮』が報じている。

周防郁雄といえば、あのバーニングプロダクションの社長として芸能界を裏で掌握していることも知られているが、今回の植村花菜はバーニング系列の事務所所属ではない。

一体なぜ周防社長植村花菜を猛プッシュするのか、実は単純に周防社長植村花菜のことを応援しているだけらしいのだ。

植村花菜の所属事務所『キングレコード』の田口社長や、スポーツ紙の芸能記者が語っている。

「実は、周防さんに『トイレの神様』を大絶賛していただきました。私も以前から周防さんとつき合いはあるのですが、キングレコードさんに、"これはいい曲だね"と言ってくださって、純粋に応援していただいているんです」(田口社長:週刊新潮)

「バーニングとキングレコードは昔から関係が良好ですが、なぜここまで肩入れするかといえば、周防さんも歳をとったのか、初めて『トイレの神様』を聴いたとき、すぐに泣いたというんですね。レコード大賞やNHKの紅白もほとんど確定と言われています」(芸能記者:同)

7月には上海万博の日本産業館の総合プロデューサーを務める評論家の堺屋太一の希望で上海コンサートも実現。

この時にも周防社長の一声で各スポーツ紙のバーニング担当記者が上海へ飛び、7月1日の各スポーツ紙では大々的に取り上げられていた。

収録アルバムも15万枚以上を売り上げ、着うたフルも配信1週間で3万ダウンロードという大ヒット。紅白出場やレコ大獲得を成し遂げても不思議ではない。

しかし2005年にメジャーデビューを果たしている植村花菜はレコ大の新人賞には該当しない。

受賞するとなると歌謡賞かグランプリぐらいだが、周防社長の力の入れ具合からすると、グランプリの最有力候補だろうと言われている。

10分近い演奏時間を紅白でどうするのかといった問題もあるが、年末の動向が非常に気になる存在だ。
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