本村健太郎弁護士も芸能界に染まった!? パクリ絵を堂々披露!?

フジテレビ系列にて不定期で放送されているバラエティ特別番組『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』｡
芸能人4～5名が､趣味や特技を披露し､勝ち抜きやトーナメント方式を行って､"TEPPEN王"ナンバーワンを決めるといった内容で放送されている｡

2010年まで長年にわたって放送されてきた『新春かくし芸大会』の事実上の後継番組としてスタートした同番組だが､2011年1月4日放送分では､ピアノ･剣道･腕相撲･絵画･卓球のそれぞれでバトルが繰り広げられた｡

しかし､なんと絵画対決で登場した弁護士でタレントの本村健太郎に"トレース疑惑"が浮上しているというのだ｡
"トレース疑惑"とは､他人の絵･写真を写して自分の作品としているのではないかと疑われることだが､本村健太郎の絵と全く同じ写真がネット上で見つかったという｡

東大法学部卒業の頭脳と画才の持ち主で､久留米大学附設高校には彼が描いた絵が飾られている本村健太郎｡
生まれつき絵の才能に秀でていた彼は､2日間で鉛筆だけで和服を着た女性を書き上げた｡

あまりの美しさに､得点は堂々の2位｡
1位に輝いた南海キャンディーズのしずちゃんとわずか1点差での敗北となった｡

しかし､それが全て"トレース"だとしたら､とんでもないこと｡
本村健太郎が真似たというのは､シンガポールの写真家･zemotionの｢sakuran｣｡
あまりに美しい写真なだけに､審査員も言わば同写真を評価したと言えそうだ｡

さらに､母校に絵が飾られているというのも嘘のようで､同学生徒がツイッターに､
｢あの本村さんの絵はFBSが取材に来たときに飾ったというのは秘密｣
と暴露している｡
ちなみに"FBS"とは福岡放送を指し､どうやら母校に絵が飾ってあるほど絵の才があったと印象付けたかったのだろう｡

｢天は我に二物を与えた｣
と紹介されていた本村健太郎｡
自身で｢Sakuran｣の写真を真似たのか､テレビ局側が操作したのかは謎だが､"天は二物を与えた"という本村健太郎の紹介は視聴者に疑問を与える結果となってしまったようだ｡

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