「ミヤネ屋」大島渚監督への弔辞映像でとんでもないミス!
1月15日に80歳で亡くなった映画監督・大島渚の葬儀が1月22日、東京都中央区の築地本願寺で催され、映画『戦場のメリークリスマス』に出演した坂本龍一や、テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』で共演経験がある田原総一朗らが弔辞を読み上げた。坂本龍一は『戦場のメリークリスマス』の音楽も担当。『Merry Christmas Mr.Lawrence』等、現在に語り継がれる名曲を生み出した。映画出演にあたり、彼自ら大島渚監督に音楽制作をやらせて欲しいと頼んだところ、了承してくれたという。
「今があるのは大島渚監督のおかげです」「あなたは私のヒーロー」と、天国へ旅立った恩師を偲んだ。
同日放送された日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』は葬儀の模様を速報で伝えた。その中で、坂本龍一が弔辞を述べる場面の映像にて、「いっしょにカヌーに行ったのも楽しい思い出です」というテロップが流れた。
正しくは、"カヌー"ではなく"カンヌ"。『戦場のメリークリスマス』は第36回カンヌ国際映画祭に出品され、グランプリ最有力と目されながら、受賞を逃した。
「大島監督と坂本龍一ってカヌー行くんだ」と勘違いしてしまった視聴者も少なくなく、大事な場面での有り得ない誤字に失笑が漏れたことだろう。PCに慣れている人なら分かると思うが、キーボード上、"カヌー"と"カンヌ"をタイピングミスすることは考えにくい。坂本龍一がこもり声だった為、編集担当の人が本当に聞き間違えたのか。
テロップの誤字については、CM明けに司会者から謝罪があった。
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