｢サラリーマン川柳2013｣入選作発表! 世相を反映した名作が続々!

第一生命保険は19日､｢第26回サラリーマン川柳コンクール｣の入選作100句を発表した｡
同コンクールは3万490句の応募作から選出｡
3月19日までインターネットなどによる人気投票を受け付け､5月頃にベスト10を発表する｡

今年も様々な世相を反映した作品がズラリ｡
政治関連では､
｢オスプレイ何んの競技と孫に聞く｣
｢政治家もビールに負けじと第三に｣
｢iPS 再生したいな国･経済｣
などが選出された｡

サラリーマン川柳らしく､妻を皮肉ったものも多く､
｢ワイルドな妻を持つ俺女々しくて｣
｢生命線見せたら妻が不機嫌に｣
｢妻外出ルンバと俺が踊りだす｣
といった作品が選ばれている｡

入社してくる｢ゆとり｣世代の新入社員については､
｢電話口『何様ですか?』と聞く新人｣
｢気遣いは昔上司に今部下に｣
｢夢がある君の話は無理がある｣
などが挙がった｡

また､子供や孫に関する作品では､
｢孫の名がふつうに読めてホッとする｣
｢我が家では子どもの寝顔が金メダル｣
｢孫が来て急に良くなる夫婦仲｣
などが並んでいる｡

毎年話題になるサラリーマン川柳｡
お気に入りの句があれば､投票してみてはどうだろうか｡

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