「ペケポン」のパロディー「チンポン」開催でAV女優が卑猥発言連発!
フジテレビ系で2011年元旦にも3時間特番が放送されるほど高い支持を得ているバラエティー番組『ペケ×ポン』。
川柳や敬語など、ちょっと知的な要素も求められ、同局で人気のクイズ/ゲーム系バラエティーとはまた違った楽しさを持っている。

元旦放送の『ペケ×ポン』には大御所軍団として宮根誠司泉ピン子、そしてビートたけしら豪華ゲストが多数登場し盛り上がりを見せたが、故意か偶然か、ビートたけしはこの数日前自身の番組でとんでもないパロディー企画を行っていた。

12月28日放送のTBS系『ビートたけしのもう一回だけヤラせてTV』では、番組内の1コーナーとして、ナレーションまで完全コピーした『チン×ポン』を実施。
本家『ペケ×ポン』のペケポン川柳をパロディーした"エロ川柳"の下の句を当てるゲームで、AV女優チームとたけし軍団チームが対戦することに。

今回ゲームに挑戦したAV女優は、藤井シェリー栗林里莉小倉奈々・佐山愛の4名。
特に藤井シェリーは別企画「ノーパンかるた」にも参加しており、同番組では特に優遇されているようだ。

一問目は"ギャル川柳"と称して"ペンネーム 小森のおばちゃん"の作品
女子高生 大股開きで ○○○○○」
という問題を出題。
問題出題時に映される写真には、足を大きく開き彼氏を待っている女子高生、そして彼氏は顔面を白く塗ったビジュアル系らしき男性。

この問題に対し、藤井シェリーは"チンコ待つ"といきなりド下ネタを投下。小倉奈々は"精子待つ"と下ネタだが実はこれがニヤピン。
正解は"せいきまつ"で、"性器待つ"と"聖飢魔?U"が掛詞となっていたわけだ。
写真彼氏の顔面が白塗りだったのは、聖飢魔?Uのボーカル・デーモン小暮を連想されるヒントであった。

二問目は「名器川柳」と称して
「膣けいれん 医者へ行ったが ○○○○○」
という問題
写真では、SEX中に女性のアソコが締まりすぎて男性器が抜けなくなり、その状態で救急車にて運ばれる、という滑稽なシーンが描かれていた。

藤井シェリーは"まわされる"、小倉奈々"まいどだね"とまたも下ネタを回答するが不正解。
正解は"しまってた"で、"締まってた"と"閉まってた"の掛詞となっている。

三問目は「オーラル川柳」。ペンネーム・加藤タカトシの作品という設定。
「フェラチオの テクが凄くて ○○○○○」
という問題で、恒例のおふざけ写真はなんと『ガキの使い』にも登場するキスおばちゃん・三城晃子が新人風俗嬢として登場。
最初はそのキモさに接客を拒んでいた男性客も彼女のテクを受けるうちに快感を覚えてしまうストーリー。

この問題佐山愛は、サービス精神たっぷりに"じゅっぽじゅぽ"と実際にエアフェラチオをしながら回答。
ビートたけしもさすがに「60過ぎてこんな仕事引き受けるんじゃなかった」と返す言葉を失った様子。

次に藤井シェリーも同じくエアフェラチオをして考えた末、"したをまく"と回答。
実はこれが正解で、"舌(ベロ)を巻く"と"舌を巻く(=驚く)"と二重の意味が含まれていたのである。

AV女優は三問目でようやく初正解。
たけし軍団との対戦形式で、たけし軍団が先に正解した場合には一枚ずつ服を脱いでいくルールのため、既に上下の下着は脱ぎあと一歩のところで全裸になるのは防いだ状況だ。

四問目は「エロ学生川柳」、ペンネーム・童貞太郎の作品。
「美大生 ヌードモデル見 ○○○○○」
写真は、二人の男子学生が、ヌードモデルを見ながら絵を描いていたが、一人の男性が自慰行為を始めてしまった場面。

藤井シェリーは"ますをかく"、栗林里莉"はぶっかける"、小倉奈々は"せいしでる"とそれぞれ回答するも不正解。小倉奈々はいい線まで行っていたのだが、正解は"しゃせいする"。"写生する"と"射精する"の掛詞であった。

そしてラスト5問目。「後期高齢者川柳」と称してペンネーム・小桃美代子の作品、とのこと。
「七十で エロビデオ観て ○○○○○」
写真は、70歳の老人がエロビデオを見ていると、妻と娘がその様子を目の当たりにし驚いているといった場面だった。

佐山愛は"天に召す"、栗林里莉は"こきあげる"、二度目の佐山愛は"こきこきアン"ともはやボケに徹するプロ魂を見せつけたが勿論不正解。
最終問題だけに少し難問だが、正解は"こきこきし"。
"コキコキし(=する)"と"古希こきし"の掛詞となっており、古希は60歳の還暦と同じく長寿の祝いの言葉で70歳を意味する。
さらに、こきしは数量が多いさまを表わすのである。

AV女優チームは1問しか正解出来ず、最後は胸より上をはだけさせた状態にさせられる結果に。
『チン×ポン』は企画こそパロディーだが、ペンネームも"小森のおばちゃん"は小森純、"加藤タカトシ"は加藤鷹タカアンドトシ、"小桃美代子"は麻木久仁子と揉めに揉めた大桃美代子を連想されるなど、良い意味で悪ふざけが散りばめられていた。

AV女優も自分達の役割をしっかりと把握し、他の番組なら絶対NGなフレーズを連発し場を盛り上げたことも、視聴者からの反が大きかった要因だろう。
ビートたけしのもう一回だけヤラせてTV』は生放送であったため、『ペケ×ポン』収録時にはまだOAされていなかったが、果たしてビートたけしはどのような心境で本家の方に出演していたのだろうか。
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