大野智が24時間テレビドラマ｢今日の日はさようなら｣主演決定!

日本テレビ系『24時間テレビ36』のメインパーソナリティーを務める嵐メンバーの大野智が､同番組のメイン企画の一つ､ドラマスペシャル『今日の日はさようなら』で主演を務めることが分かった｡

大野智が演じるのは､29歳でガンを宣告された青年｡悪性リンパ腫に侵され､一度は克服するも再発して余命3ヶ月を宣告される｡生きること､死ぬこととは何か､自分の生命と向き合うことを決意する耕太役を演じる｡

原作は幸和也氏の『大空への旅立ちがんと闘いながらも夢見ていた未来』｡脚本は二宮和也主演ドラマ『フリーター､家を買う｡』等を手掛けた橋部敦子氏が担当｡
『24時間テレビ』のドラマスペシャルで主演を担うのは､松本潤､二宮和也に次いで3人目｡松本潤は2008年､『みゅうの足(あんよ)パパにあげる』､二宮和也は2012年『車イスで僕は空を飛ぶ』でそれぞれ難役をこなした｡

大野智は自身の役柄について､｢"ちゃんと生きて､ちゃんと死ぬ"という難しいテーマに向き合っていきたいと思います｡僕も耕太とじっくり向き合い､耕太の強い意志をしっかり演じたいと思います｣とコメント｡
番組プロデューサー･河野英裕は｢主人公はオーバーに泣いたり叫んだり､誰かに当たったりすることはありません｡熱くならずに淡々と演じてほしい｣と話している｡

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