｢24時間テレビ2011｣全時間帯視聴率結果発表!

8月20日から21日に放送された日本テレビ系『24時間テレビ34』の視聴率が22日､発表された｡

瞬間最高視聴率を記録したのは､徳光和夫がチャリティーマラソンを完走後､番組エンディング間際(20:52頃)｡
36.4%とおよそ日本全国3分の1世帯が､彼のマラソン結果を気に掛けていたようだ｡
時間別視聴率も､番組終盤に差し掛かった21日19:00～20:54がトップで26.6%｡

その他の時間帯でも軒並み高視聴率を記録し､関西地区では読売テレビが｢全1584分中1440分間1位視聴率を記録しました｣と全放送時間中ジャスト24時間分は民放トップの視聴率を維持していたと述べている｡

関東地区における終日視聴率は17.1%｡放送開始から歴代6位とかなりの高視聴率であった｡
裏番組は完全に喰われた結果で､テレビ朝日系『シルシルミシルさんデー』が11.4%と安定した数字を出した以外は､『大改造!!劇的ビフォーアフター』が6.7%､フジテレビ系『1年1組平成教育学院』『爆笑!大日本アカン警察』はそれぞれ7.5%､7.0%と壊滅状態だ｡

『24時間テレビ34』の余韻冷めやらぬまま日本武道館から生放送した『行列のできる法律相談所』も21.5%と今年初の20%超えを記録したものの､2007年､萩本欽一がチャリティーマラソンに挑戦して生放送中にゴール出来ず『行列－』が急遽放送内容を変更して日本武道館から中継を続けた年は視聴率35.3%｡
1990年以降に放送された全バラエティ番組の中で最高視聴率を叩き出しており､局側としては少し物足りなさもあるだろうか｡

その他､時間別の視聴率は以下の通り｡
高視聴率を記録した20日21時台以降はドラマスペシャル『生きてるだけでなんくるないさ』､21日17時台以降は｢チヤリティー笑点｣や関ジャニ∞と障害を持つ子供の演奏会をOAした｡

～20日～
○18:30～21:26･･･18.5%
○21:26～23:21･･･22.2%
○23:21～01:45･･･14.7%
○01:45～05:00･･･6.9%

～21日～
○05:00～05:30･･･7.0%
○05:30～06:45･･･9.7%
○06:57～11:17･･･19.1%
○11:27～12:27･･･18.5%
○12:27～16:54･･･16.6%
○16:59～17:23･･･18.1%
○17:23～19:00･･･25.5%
○19:00～20:54･･･26.6%

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