HKT48村重杏奈のやりたい放題大暴走で､峯岸みなみがもう一度坊主に!?

HKT48の1期生･村重杏奈が､7月14日放送のフジテレビ系『爆笑大日本アカン警察』に単独出演を果たした｡

指原莉乃以外のHKT48メンバーが､全国ネットのバラエティー番組に個人で登場するのは極めて異例｡村重杏奈は西川貴教､AKB48メンバー･峯岸みなみと同じチームとなり､クイズに挑んだ｡
しかし､村重杏奈の頭の中は､自分が前に出て己をアピールする事でいっぱい｡たとえゴールデンタイムの番組だろうがお構いなしに､どう目立つかを最優先に考えていた｡

第一問､｢フジテレビアナウンサー難読原稿をスラスラ読めるのは誰だ!?｣では､チームの解答として本田朋子アナウンサーを選んだにも関わらず､村重杏奈は｢私の心の中では山崎(夕貴)さん!｣と違う選択肢を挙げた｡松本人志ですら｢彼女の売れたい気持ちが凄い｣と唖然｡
そして浜田雅功から｢14歳?｣｢中2?｣と訊かれると｢はい､中3です!｣と噛み合っていない会話を展開｡

続く｢小学生最強ドッジボールチームと元プロ女子バレーボールチームがドッジボール対決したらどっちが勝つ?｣で､峯岸みなみが小学生チームが勝つと予想した理由について説明した後､｢一応聞いときましょうか?｣と村重杏奈にも話が振られた｡村重杏奈は｢私と同じで若いじゃないですか! だから､私ならきっと勝てるから小学生だな･･･｣とオチのない話をダラダラ続けた｡
すかさず峯岸みなみは｢すみません､私が坊主にします!｣と立ち上がって謝罪｡先輩のフォローを虚しく､｢ありがとうございます､振ってくれて｡やっぱり私のこと好きなんですね｣と言いたい放題｡今度は西川貴教が｢僕が坊主にします｣とフォローする側に回った｡

第三問､｢ギャップカラオケ一番うまいのは誰だ!?｣でも､峯岸みなみが｢西川貴教さんと一緒にカラオケ一緒に行った時､カバーアルバムかっていうぐらい歌上手かったんですよ!｣と話すと､｢でも私も歌上手いですよ!｣と村重杏奈は堂々と自己アピール｡浜田雅功は親指でグーサインだけ示し､ツッコミはなし｡

最大の見せ場はエンディング｡エンドロールが流れている最中､｢最後に一発ギャグやってもいいですか?｣といきなり言い､｢パイナップル!｣と言いながらパイナップルを身体で表現するネタを披露｡完全にスベり､浜田雅功は｢西川と峯岸坊主ね!｣と場の空気を凍らせた責任を追及していた｡

村重杏奈のグイグイ前に出る場面が､編集でカットされずそのままOAされたのは､彼女にとってこの上なく喜んでいる｡｡
『爆笑大日本アカン警察』にはほぼ毎週AKB48メンバーが出演するが､村重杏奈ほどダウンタウンと積極的に絡んだ者がいただろうか｡
将来芸人を目指しバラエティーで活躍したい村重杏奈にとって､貴重な経験となったに違いない｡

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