松本明子が生放送での「おまんこ」発言の真相激白! 真犯人はアノ人!
日本テレビ『電波少年』シリーズの司会等で知られるタレント・松本明子が、8月13日放送の同局『解決!ナイナイアンサー』で、一時芸能界を干されていた原因を打ち明けた。

松本明子は当初、アイドル歌手としてデビュー。シングルはあまりヒットしなかった。1983年から、ニッポン放送『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン』アシスタントに、柳澤順子・小森みちこと3人で起用された。

出演当時、松本明子はとある男性芸能人と交際。その情報を笑福亭鶴光と片岡鶴太郎に握られており、生放送中に「お前のボーイフレンド知ってるんだよ。新宿二丁目で働いていたことあるらしいな」と、彼氏がゲイだとバラされた。「名前を言われたくなかったら、四文字(の放送禁止用語)を言え!」と煽られ、動揺していた松本明子はカメラに向かって「おまんこ」と発言。実質的に言わせた張本人の一人、片岡鶴太郎は「これはね、沖田浩之事件以来の衝撃ですよ」と笑っていた。

もし名前を出され、彼氏仕事が減ったらいけないと悩んだ挙句の決断だった。松本明子は放送禁止用語発言以降、仕事が殆ど無くなり、芸能界から干される状況に。「公園のトイレで寝泊まり」した時期もあったという。
『解決!ナイナイアンサー』にて彼女は、「あの事件があったからこそ人に優しくなれたり、自分が必要とされるなら何でもやってやろうという意欲が出た」と話している。

香川県の田舎町出身の松本明子は、「おまんこ」の意味をよく分からず、笑福亭鶴光や片岡鶴太郎から「おまんこと言えば一躍人気者になれる」と吹きこまれていたそう。よって、カメラの前でも躊躇なく言い放ったのだ。
新人アイドルを悪用した彼らにも原因はあるものの、一切責任を問われていない。

すぐブレイクする者がいれば、一瞬にして干される者もいる。芸能界は複雑で難しい世界だ。
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