ホラン千秋がテレビ局から嫌われ続け唖然とした過去!?

日本テレビ系『NEWS ZERO』元キャスターのホラン千秋が､10月18日放送のフジテレビ系『ごきげんよう』に出演｡芸能生活における苦労の日々を語った｡

彼女の名が知られるようになったのはつい最近の事｡しかし､実際は今から10年以上前､14歳の頃から芸能活動を行っていた｡
女優として最初に出演した作品は､戦隊シリーズ『魔法戦隊マジレンジャー』の悪役｡以後も1年に1～2作品に出演の機会を得るも､全くブレイクせず｡売れる気配がないまま､青山学院大学文学部在学中､2009年から1年間､アメリカの大学に芝居を勉強しに行った｡

帰国後､ホラン千秋は在京キー局のアナウンサーを目指し､全ての局を受験｡大手事務所｢アミューズ｣在籍の実績､ハーフでバイリンガル､女子アナを多数輩出した青山学院生等､多くの武器があり､どこかしらに採用してもらえると思っていた｡
ところが､結果は全局不合格｡愕然としつつ､まだ諦めきれずに日本テレビとフジテレビの制作部門も受験したがこちらも不合格｡一般企業には就職せず､アルバイトをしながらタレント業を継続｡そして色々なオーディションを受け､『NEWS ZERO』キャスターの座を掴んだ｡

ちなみに､ホラン千秋の世代でキー局アナウンサーに就職したのは､フジテレビの三田友梨佳アナウンサー､テレビ朝日の青山愛アナウンサー､日本テレビの徳島えりかアナウンサーなど､現在各局期待の若手と言われる面々ばかり｡
ホラン千秋としては｢何で不合格だったんだろう｣｢私採用の人に好かれなかったのかな?｣ぐらいに思っているかもしれないが､ビジュアル的には惨敗だ｡素直に､バラエティータレント路線で頑張るべきである｡

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