歌うま対決でシェネルを倒したシンガー･森恵とは!? 下積み13年で遂にブレイク!

12月14日に放送されたテレビ朝日系『関ジャニ∞の仕分け』で､｢カラオケ得点対決｣にて無敗を誇ってきたシェネルが敗れる事態が起きた｡

数々の実力派歌手を全て跳ね返してきたシェネルに勝利したのは､広島県出身のシンガーソングライター･森恵｡
15歳から路上ライブを開始｡2009年に発売したインディーズアルバムが約9,000枚のセールスを記録｡翌2010年にavexレーベルのcutting edgeからメジャーデビューを果たした｡
以前同番組に出演した際も､レミオロメンの『粉雪』を歌唱して95点超えを果たすなど､確かな実力を見せていた｡

対決のルールは､シェネルの代表曲『ビリーヴ』を両者が歌い､カラオケ機の採点が高い方が勝利となる｡
先行の森恵は､｢舞台裏で歌を聞き入ってました｣とシェネルの歌声を評価しつつも､｢闘争心が湧いてきた｣と若干挑発｡
いざ歌い始めると､様々な高等テクニック､音程もほぼ完璧に合わせ､シェネルを動揺させるほどの歌声を披露｡珍しく彼女が少し弱気な表情を浮かべた｡
得点は､森恵が94.773点､シェネルが94.585点｡僅差ながら､初めて土をつけ思わず森恵はガッツポーズ｡ストリートでやってきた経験が実を結び､喜びを爆発させた｡

森恵は10月に2ndミニアルバム『Grace of the Guitar』､2014年2月には東京･SHIBUYA-AXにてワンマンLIVEを開催する｡
彼女のような本当のシンガーが､J-POP界を盛り上げて欲しいものだ｡

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