｢いいとも｣フィナーレで明石家さんまが途中で消えた裏事情!

3月31日のフジテレビ系『笑っていいとも! グランドフィナーレ感謝の超特大号』に出演した明石家さんまが､番組途中突然姿を消した理由を､4月5日放送のMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』で明かした｡

番組初期に人気を博したコーナー｢タモリ･さんまの日本一の最低男｣が復活を果たし､二人のトークが盛り上がっている最中､ダウンタウンとウッチャンナンチャンがステージに乱入｡終わる気配のないトークを遮断するため､浜田雅功が明石家さんまの口にガムテープを貼る展開に｡それでも要所要所でテープを剥がし後輩芸人達のトークに混じる様は流石の貫禄だった｡
とんねるずや爆笑問題ら大御所芸人が勢揃いし収拾がつかなくなり始めた頃､CM中にタイミングで明石家さんまはステージから消え､浜田雅功らが｢アノ人どこ行った? 帰った?｣と若干困惑していた｡

事前の予定では､｢タモリさんのフィナーレやから俺がそんな長居してもアカン。ファンもダウンタウン、ウンナン、ナイナイとか見たいやろうから、15分やってパッと終わらせて帰るわ｣と､持ち時間約15分で順番に登場する流れだった｡
放送前日､松本人志から｢明日よろしくお願いします。後から僕たちが出て行くと思うので｣と乱入予言を聞いていたとも話した｡

そして､｢後輩に時間を譲りたいと思ったのと、ここがピークだと思った｣と､自分が場を十分盛り上げたタイミングで､続きは後輩達に任せたようだ｡"不仲説"が囁かれるダウンタウンと爆笑問題及びとんねるずの絡みを俯瞰的に楽しみながら､笑いが取れる場面で介入していった｡引き際も見事という他ない｡

｢日本一の最低男｣で最高のトークを繰り広げた明石家さんま｡お笑いBIG3の次の共演機会も楽しみだ｡

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