有吉弘行&マツコが調子乗った若手俳優にブチギレ! 芸人と役者の序列に不満爆発!

10月28日放送のテレビ朝日系『マツコ&有吉の怒り新党』で､有吉弘行とマツコ･デラックスが一部の若手俳優に対して不満を爆発させた｡

視聴者からのお怒りメール｢偉い人経由で文句を言ってこないで!｣という内容から派生して､｢我々も我慢してるから｡ポッと出の俳優に『面白くないですよね』とか『スベってますね』みたいなイジリをされるけど､俺らが『あの芝居超下手ですよね』っていうイジリは絶対に許されない｣と有吉弘行が発言｡
するとマツコも､｢『俺、感覚優れてますよ』みたいなのを売りにしている人が最後に宣伝した映画が恥ずかしくなるようなベタベタな恋愛モノだったりすると、お前今までの振る舞いはなんだったんだよって｣と日頃の鬱憤をぶちまけた｡

芸能界は一般的にピラミッド型の序列がある｡一番上が役者､次に歌手､その下にモデル､一番下が芸人だと言われる｡だからこそ､番宣でバラエティーに出演する若手役者に対して芸歴20年以上の芸人が気を遣いながら接する｡その人のキャラクターなどの個性をイジる事はあっても､｢演技が下手｣｢作品がつまらない｣といったコメントは聞いたことがない｡

マツコは､いかにも役者ぶってる若手俳優がクソみたいな恋愛作品に出演していると､｢お前生意気言ってるわりに全然仕事選んでねーじゃん｣と思うそう｡その割に､バラエティー番組では全然喋らなかったり､偉そうな態度を取るので､｢バラエティをナメるなよ!｣と苛立っている｡有吉弘行も｢カメラ回ってるからいいけど、同じ居酒屋のグループだったらボコボコだぞ!｣と､もし仕事以外の場面で同じ事が起きたらタダでは帰さないと冗談交じりに文句を言い放った｡

二人が具体的に誰の事を指しているのか､非常に気になるところである｡

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