8/26オンエア･大手ファーストフード店｢ロッテリア｣特集を大公開!

8月26日の『シルシルミシル』では､人気ファーストフードチェーン店･ロッテリアを特集した｡

視聴者の多くの人が足を運んだことがあろうロッテリアだが､過去は現在のようなファーストフードチェーン形式ではなかったのだ｡

では､ロッテリア特集を見ていこう｡

●ロッテリアはアイスクリーム屋を目指していた

･現在全国に約500店舗を構えるロッテリア｡第1号店は、1972年に日本橋高島屋の中にオープンしたが､当時はロッテのアイスを食べてもらうためのアイスクリーム屋としてオープンした店だった｡
しかし､他社の商品を取り入れたメニュー作りをしていた為､メニューの中には当時からハンバーガーやチキンも存在していた｡
ロッテリアは､アイスを中心に､様々なメニューが食べられる店として好調なスタートを切った｡

●ロッテリアが放った驚愕メニューの歴史

･1980年代後半からは､他社にはない新メニューの開発に力を入れたロッテリア｡
実際に商品化されたメニューの中には､今ではお蔵入りのビックリメニューも数多くあったという｡
ではその一例を見てみよう｡

1988年『ホワイトチキンバーガー』（チキンが冷たいバーガー）
1990年『パイナップルバーガー』
1999年『かつどんバーガー』
2001年『松茸バーガー』
2004年『ソバマヨバーガー』
2004年『雷おこしシェーキ』
2003年『キムチシェーキ』
2002年『ハンバーグ定食』
2003年『ロールキャベツ定食』
2005年『焼きおにぎりセット』

●2006年にロッテリアは生まれ変わっていた

･2006年4月､ロッテリアは新体制へと移行をしていた｡
メニュー数を削減し､一品一品のクオリティの向上に努め､カフェタイプのロッテリアを廃止､本格フレンチシェフを総合商品プロデューサーに迎えるなど､これまでの経営スタイルから大きく変更｡
ロゴや店の概観も一新｡
そんな新生ロッテリアの象徴が､2007年に発売された｢絶品チーズバーガー｣｡
現在までで累計2500万食も売り上げている｡

●サービス革命!驚きのYES運動

･現在ロッテリアは､接客マニュアルを超えたサービス､各店舗が地域に根差したサービスを目標に取り組んでいる｡
その一環として行われているのが「YES運動」｡
お客様に「できません」と言わず､可能な限りの対応をするというものだ｡
例えば･････

絶品Wチーズバーガーにハンバーグをもう1枚入れる→対応可能
100円のハンバーガーに挟めるもの全部挟む→対応可能
夕方にモーニングメニューが食べたい→対応可能

以上､ロッテリアの知られざる裏話を特集してきたが､他社のファーストフード店との差別化がしっかり出来ている印象のあるのがロッテリアだ｡
現在では街にあふれているファーストフード店だが､それぞれ個性を出して消費者にアピールしていってもらいたい｡

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