GM〜踊れドクター
[第5話]
08/15放送

玲奈(小池栄子)が突然、退職願を提出。
桃子(多部未華子)は氷室(椎名桔平)たちに引き留めるよう頼むが、役に立たない。

そんな矢先、後藤(東山紀之)と玲奈の目の前で車が木に激突。
流血した美和子(片桐はいり)が車から降りてくる。

処置に当たった玲奈だが、偶然かつての病院の先輩医師・井上(光石研)と遭遇。
井上は玲奈がかつて大きな誤診をしたことほのめかす。
彼女は外科にいながら、救命で処置を行い、誤診をしていた。
あわや訴訟沙汰になるところを、井上が収めたのだという。
だが、本当は誤診をしたのは井上で、玲奈は責任をなすりつけられただけだった。

玲奈は美和子が回復するまで病院に残ることを決意。
美和子は仕事があるので、すぐに帰りたいと言い出す。
そんな中、美和子が突然、意味不明な言葉をまくし立てた。
後藤はウエルニッケ失語症だろうと言うが、脳には異常が見られない。

美和子は携帯をかけたいと言い、看護師が屋上に連れていく。
だが、美和子は携帯の操作の仕方が分からず、パニックに。
後藤は観念失行という、一連の動作が順序よくできなくなる疾患だと言う。

美和子は最先端の職場から、左遷されていた。
だから、いつまでも入院などしていずに、巻き返したいのだと告げる。
それを聞いた玲奈は自分の話をし、二人は意気投合した。
すると、また美和子が突然、意味不明な行動を取り始めた。
脳梗塞が起きる可能性が高まっていて、それが脳幹付近で起これば、美和子は間違いなく助からない。

玲奈は美和子がピルを常用していたが、足のむくみを覚え、やめたと言っていたのを思い出す。
後藤は悪性腫瘍か、自己免疫疾患だろうと言う。

後藤は美和子の腹部に、血栓性静脈炎を発見。尿も真っ赤になっていた。
悪性腫瘍で、尿路系のがんだろうと思われた。
がんによって血液凝固状態が体中に起こり、脳の血管を詰まらせていたのだ。

玲奈は外科に戻ることを希望していたが、患者を見る経験を養うため、ここに残ると宣言。

全てが解決した中、後藤はメジャーデビューが決まったと大喜びで告げる。
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07/18 第1話

キャスト
後藤英雄 / 東山紀之(ひがしやまのりゆき)
アメリカ帰りの総合診療のスーパードクター。
患者の言葉の端々を聞き逃さず、行動、身体症状から意外な病名をいいあて、解明していく。

実は25年前にアイドルグループとしてデビューするもブレイクしなかったという過去があり、
再デビューを夢みてグループを結成したいと思っている変人。
氷室慎太郎 / 椎名桔平(しいなきっぺい)
医師で、後藤のライバル。
院長の娘と結婚していながらも3人の女性との浮気が発覚し、
総合診療科に異動させられてしまう。
漆原誠司 / 生瀬勝久(なませかつひさ)
総合診療科の医師。元は消化器内科医。
冠婚葬祭を取り仕切ること以外にはやる気がなく、上司にゴマをするだけで生き延びてきた男。

媚を売る一面を持ちながら、
どこか自分のあり方に悩んでいる。
小向桃子 / 多部未華子(たべみかこ)
研修医。正義感に溢れ、高い志を持っている。
明峰病院の総合診療科に勤務するダメ医者たちの実態に愕然とし、
飛行機の中で偶然出会った後藤の診断力を頼り、病院に呼び寄せる。
本木健介 / 大倉忠義(おおくらただよし)
総合診療科の看護師。
やる気のない医師たちに批判的な眼差しを向けているが、かつては医師を目指していたこともある。
後藤に出会い、強い刺激を受ける。
曽根智雄 / 八嶋智人(やしまのりと)
名峰病院の事務長。
“コストカッター”として大山と手を組み、総合診療科を潰そうと企んでいる。
ソウシンを潰すためには手段も選ばない非道な一面を持つが、
実は自身も医師を志した過去がある。
町谷玲奈 / 小池栄子(こいけえいこ)
総合診療の医師。かつては救命救急医のエースだったが、ある事件がきっかけで「ソウシン」へ。
やる気がないのは男社会の病院の人間関係に疲れたためという噂も。

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