告発〜国選弁護人
[第5話]
02/10放送

佐原(田村正和)は熱子(若村麻由美)に接見。
忠一(菅田俊)の写真を見せると、熱子は母と父を殺した犯人かも知れないと言う。
そんな中、殺された春子(杉山優奈)の遺族から、熱子が無罪になれば死ぬと言われた佐原は何も言えない。

やがて、熱子は母親と河辺の情事を目撃したことを佐原に告白。
翌日、父親の直一(伊東孝明)が帰宅したが、すぐにまたいなくなったらしい。
その夜、熱子は火の景色を見たというのだ。

政子(岩崎ひろみ)は秀子(川島鈴遥)の父親の秀夫(草野康太)に熱子と会ってほしいと頼んでいた。
だが、酒井は検察側の証人として公判に出廷。
熱子と何度かお茶を飲んだことがあるだけで何の関係もないと言う。

同じ頃、熱子の火の記憶が石灰殻を捨てたボタ山が自然発火して燃えた景色だと分かる。
さらに、直一は窃盗団のリーダーで、その張り込みをしていたのが河辺だったことも判明。
佐原は当時、直一の仲間だった渡辺(桜木健一)を訪ね、4年前に直一(伊東四朗)が訪ねてきたと聞く。
直一が神戸で靴職人をしていたと聞いた佐原は彼を捜すが、重病で入院していた。

再び公判の日がやってきて、佐原は熱子にボタ山の映像を見せ、火の記憶について語り始める。

熱子が4歳の時、河辺は直一の張込みをしにやってきた。
ゆめ子は河辺の弱みを握るため、自分の体を投げ出したのだった。
翌日、帰宅した直一はゆめ子と河辺の間に何かがあったと感じ、家を出ていった。

ゆめ子は直一とボタ山で会う約束をしたと嘘をついて、河辺を誘い出す。
直一を逃がすためだったが、熱子は母が父を裏切ったと勘違い。
母親を憎悪するようになっていた。

熱子は傍聴席の遺族に向かって、春子を殺したことを告白。
秀子は熱子の手を振り払った時に、川に落ちてしまったという。

審議の結果、熱子は懲役20年の判決。検察は控訴せず、熱子は服役した。
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キャスト
佐原弁護士 / 田村正和(たむらまさかず)
国選弁護人。報酬は度外視し、弱きを助け強・・・
田中純子 / 真矢みき(まやみき)
佐原の亡妻の妹。ジャズバー『スウィング』・・・
佐原鶴子 / 相武紗季(あいぶさき)
佐原の一人娘。国際平和医師団のメンバー。・・・
赤堀波子 / 木村多江(きむらたえ)
夫殺害の罪に問われている被告人。

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