こちら葛飾区亀有公園前派出所
[第7話]
ひったくり事件が起こり、両津（香取慎吾）と 中川（速水もこみち）が駆けつける。09/19放送
だが、既に犯人は交通機動隊の本田（内村光良）がボコボコにして、逮捕していた。
本田はバイクに乗ると凶暴だが、ふだんは少女漫画好きの気の弱い男だった。
そんな本田が保育士の美佐（本上まなみ）に一目惚れをしたと分かる。
それを知った両津は、美佐に本田とデートしてほしいと頼んだ。
そこに美佐のことが好きな園長（温水洋一）が横やりを入れてくるが、何とかＯＫをもらう。
だが、美佐は白バイの警官が捕まえた犯人をボコボコにしているのを見たと麗子（香里奈）に言う。
彼女はそれを本田だとも知らず、暴力的な男性は嫌いなのだと告げた。
デート当日、本田は両津や中川は仕組んだ作戦通りに動き、ぎこちないながらも二人はいいムードに。
だが、そこに園長が子供たちを連れて現れた。
園長は本田が全く美佐を楽しませていないというのだ。
このままデートを続けたければ、男らしく巨大空き缶崩しのアトラクションを成功させてみろと言う。
本田もそれを了承し、失敗したら美佐のことはきっぱりあきらめると宣言した。
３球勝負の２球は失敗。すると、そこに着ぐるみ姿の両津がバイクで現れる。
そのエンジン音を聞いた本田の心に火がつき、見事にクリア。美佐も本田を見直す。
無事に次のデートの約束も取り付けた。
そんなある日、美佐や園児を乗せたバスがバスジャック犯（前田健）に乗っ取られた。
両津はビビる本田を連れて、現地へと向かう。
本田はバスに乗り込み、犯人に立ち向かっていくが、全く歯が立たない。
両津はおもちゃのバイクのハンドルをバスに放り込み、本田はためらいながらもそれを手に取る。
すると、本田は豹変。犯人を叩きのめした。
それを見た美佐はいつかの凶暴な白バイ警官が本田だったのだと気付いてしまう。
だが、美佐はそれは暴力ではなく、誰かを守るための戦いだったと分かったと言い、本田にお礼を言った。
数日後、バイクに乗った本田と美佐が派出所に現れた。
本田と付き合い始めた美佐も、すっかりバイクの魅力にハマってしまたのだという。
09/26
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亀有公園前派出所勤務の巡査長。永遠の少年。
遊びの達人で、地域住民からも両さんと呼ばれ親しまれている。
短気で飽きっぽく、働くのは大嫌い。
ギャンブル好きで、借金だらけ。儲け話には目がない。
人情に厚く義理堅い一面も。
亀有公園前派出所の巡査。
超･大金持ち！世界有数の大富豪・中川財閥の御曹子である。
顔も性格も家柄もいうことなしの好青年だが、世間知らずだったりする。
車の運転と射撃はプロ級の腕前。
愛車はフェラーリ、制服は30万円の特注品。
亀有公園前派出所の巡査。
パリ生まれで、実家は神戸の大富豪･秋本財閥のお嬢様。
容姿端麗で才色兼備。
30カ国語を話すなど、並外れた知識と幅広い才能を持っている。
射撃の腕はバツグン。
亀有公園前派出所の巡査部長。
両さん達の上司である。
しょっちゅう問題を起こす両さんをいつも叱りつけている。
普段は真面目だが、酒に酔うとブッ飛んだ存在に。
両さんの母親。
下町の女性らしいたくましさを持つ。
麗子以上に、両さんが頭の上がらない女性である。
両さんの父親･銀次も よねにはかなわない。
両さんの父親。江戸っ子。
浅草のつくだ煮店 「 よろず屋 」 を経営する。
両さんとは顔を合わせるたびに喧嘩ばかりする。
ご隠居と呼ばれる亀有商店街の会長。
両さんにお金を貸したはいいが、返って来る気配は…。
クマさんと呼ばれる。
亀有商店街で八百屋を営んでいる。
ご隠居(上野)同様、両さんにお金を貸しているが返って来る気配は…。
ハチ公と呼ばれる。
亀有商店街で魚屋を営んでいる。
やはり両さんにお金を貸しているが返って来る気配は…。
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Blau
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