高校入試第4話あらすじ完全版

高校入試

[第4話]

10/27放送

みどり（南沢奈央）が入試問題の書き込まれた掲示板を発見し、職員室は騒然。
だが、荻野（斉木しげる）は一高の受験生が書き込んだ証拠はなく、問題はないという的場校長（山本圭）の判断を伝える。

杏子（長澤まさみ）は宮下（小松利昌）に、なぜ校長は保守的なのかと尋ねた。
すると、宮下は定年後の天下り先などを考えているのだろうと答える。
さらに、宮下は校長ばかりでなく、人事異動で他校に飛ばされないためには教師も保守的なほうがいいと言う。
そんな日本的なことは帰国子女の杏子には分からないかと宮下がつぶやくのを聞いて、彼女はかつても似たようなことを言われたのを思い出していた。

その後、相田（中尾明慶）の携帯が鳴り、彼は職員室を飛び出していく。
メールの相手は衣里名（山崎紘菜）で、相田に会いたいあまり、学校に忍び込んだらしい。

昼食時間が終わり、4時間目の理科の試験が始まる。
学校に掲示板の存在がバレたせいか、理科の入試問題は書き込まれなかった。

みどりは松島（羽場裕一）の弁当が余っているのに気付き、保護者の控え室に届ける。
彼女が職員室に戻ると、見知らぬ男性・徳原（倉貫匡弘）がいた。
彼は杏子の元同僚で、彼女に頼まれたゴールドカードを届けに来たのだ。
みどりは喜んでそれを受け取り、徳原は学校を出ていく。

いよいよ、最後の英語の試験が始まる。
保護者の控え室にいた昌子（生田智子）は、娘の麻美（美山加恋）に応援メールを送った。
すると、教室に麻美の携帯の着信音が鳴りわたる。
水野（阪田マサノブ）から退出を命じられたが麻美は過呼吸を起こして倒れてしまう。
村井（篠田光亮）が応急処置をし、杏子が麻美を保健室へ連れていった。

そんなどさくさの中、沢村（清水尋也）は他の受験生の解答用紙を覗き込み、カンニングしていた。

麻美の失格を告げられた昌子は激怒し、訴えるとまで言い出す。
そんな中、村井や小西（徳山秀典）は教室に、おかしな点を発見していた。

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