もう一度君に、プロポーズ
[第1話]
04/20放送

整備士の波留(竹野内豊)が工場を出ようとすると、車を直してほしいという少年が現れる。
それはラジコンの自動車だったが、波留は残業してまで引き受けた。

その頃、波留の妻・可南子(和久井映見)が映画館で彼のことを待っていた。
さが、ラジコンの修理が終わらない波留から電話が入り、約束をキャンセルされてしまう。

翌朝、可南子は波留に、昨日の埋め合わせに4月7日は空けておくようにと告げる。
それが何の日なのかは、波留には分からなかった。

その後、可南子は勤め先の図書館で頭痛を覚えて、病院に運ばれた。
連絡を受けた波留が駆けつけると、くも膜下出血さと言われる。

手術は無事に終わったが、可南子は波留のことだけ記憶を失っていた。

可南子は母の万里子(真野響子)から、自分が結婚していることを聞かされる。
そこに、波留がやってくるが、やはり可南子には彼のことが思い出せなかった。
後日、病室を訪れた波留の父・太助(小野寺昭)のことも分からないようだった。

やがて、可南子は退院し、波留とともに自宅に帰った。
可南子の弟・裕樹(山本裕典)は、姉が自分の家でなく、波留との家に帰ったと聞いて驚く。

波留と可南子の間には複雑な空気が漂う。
波留から昔の写真を見せられた可南子だが、ますます混乱するばかり。

翌日、可南子は勤めていた図書館の近くを歩いていた。
そこにたまたま通りがかった水嶋(光石研)が可南子に声をかけるが、反応がない。
帰社した水嶋からその話を聞いた波留は、すぐに現場へ向かう。
その頃、帰り道が分からなくなった可南子は、実家の前でうずくまっていた。
ひとまず、その日は可南子は実家に泊まることに。

一人で帰宅した波留は可南子の日記を見つける。
それを読んだ波留は、可南子が空けておくようにと言っていた4月7日の意味を知った。

翌朝、波留は可南子のもとを訪ねていき、ツーリングに誘う。
行き先は図書館の前にある公園。

5年前のその日4月7日に、その公園で2人は初めて出会ったのだった。
可南子は朗読の練習で使っていたラジカセが壊れて困っていた。
それを見かけた波留が、直してあげたのだ。

波留から5年前のそんな話を聞いた可南子だが、やはり思い出せない。
そして、結婚指輪を抜き取ると、波留に返すのだった。

波留は可南子に何も思い出さなくていいから、もう一度イチからデートしようと言う。
だが、可南子は波留に謝ると、その場から去ってしまった。
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キャスト
宮本波留 / 竹野内豊(たけのうちゆたか)
車の整備工場の整備士。結婚4年目の妻・可・・・
宮本可南子 / 和久井映見(わくいえみ)
波留の妻。マンネリ気味の夫との仲を改善し・・・
吉城桂 / 倉科カナ(くらしなかな)
波留の同僚。波留を尊敬しており、憧れを抱・・・
谷村裕樹 / 山本裕典(やまもとゆうすけ)
可南子の弟。記憶を失った可南子の面倒を見・・・

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