RESCUE～特別高度救助隊第8話あらすじ完全版

RESCUE～特別高度救助隊

[第8話]

03/13放送

五十嵐（田中要次）が救助活動中に爆発に巻き込まれ、がれきから脱出できなくなる。
現場にはガスが充満し、爆発の危険性が増していた。
芹沢（石橋凌）は苦渋の決断で救助隊に退避を命じる。
だが、大地（中丸雄一）や豊（増田貴久）、不動（山本裕典）、さらには徳永（石黒賢）も五十嵐を見捨てるわけにはいかないと言って、必死の救出作業を続けた。

五十嵐からも退避するよう、無線連絡が入った。
それを聞いた徳永はついに隊員たちに退避を指示。
大地は反発するが、徳永は激しい口調で退避を命じた。

五十嵐は自分の映像を家族に届けてほしいと芹沢に依頼。
妻や子供たちに向かって、メッセージを語り始める。
五十嵐が全てを語り終えたその時、現場は大爆発を起こした。

本部に戻った隊員たちはショックで混乱するあまり、一触即発の状態。
そこに徳永が現れ、深々と頭を下げると、皆黙り込んでしまう。

やがて、、命令を無視して五十嵐を救助しようとした徳永たちの査問会が開かれる。
彼らを厳しく非難する本間（矢島健一）に、大地は反論。
だが、真田（夏八木勲）は徳永の謹慎、隊員たちの所轄への異動、そして大地の懲戒免職を言い渡した。

処分は妥当だったのかと尋ねる芹沢に真田は、仲間を失った悲しみを背負ったままの彼らを現場に出すわけにはいかないと言う。
そこに、徳永が現れ、辞表を提出した。

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