逃亡弁護士
[第3話]
レストランバーで働き始めた成田（上地雄輔）は、そこで予備校生・山本（木村了）と出会い、彼がキャバクラ嬢・志穂（相武紗季）にストーカーされていることを知る。07/20放送
成田は、事件当時の美由紀（村川絵梨）の服装などを手がかりに、繁華街で聞き込みを始める。
一方、成田を追う真船（北村一輝）は、独自の調査から成田は繁華街にいることを推測し、亮子（矢田亜希子）に捜査員を向かわせるように指示をする。
聞き込みの最中、警察官を見かけた成田はその場から逃げ出す。途中で足をくじいてしまうが、偶然そこで出会った山本に助けられる。
そこで成田は、山本が志穂に嘘のストーカーの被害届を警察に出されてしまったことを知る。
成田に説教され、山本は志穂を逆告訴しようと警察に向かうが、思うように事を運べず落胆する。その上、山本の様子を窺っていた男・小森（弓削智久）に突き飛ばされ「志穂に近づいたら殺す」と脅されてしまう。
そんな中、成田は志穂に指名手配犯であることを知られ「見逃してやる代わりにある男を殺してほしい」と、取引を持ちかけられる。成田が拒否すると、志穂は「指名手配犯です！」と叫び、成田は警察に追われる。
逃げ切った成田の脳裏に二ノ宮（船越英一郎）の教えがよぎり、山本と志穂を合わせることにする。
志穂には小森にストーカー被害に遭いつらい思いをしてきた過去があり、そのことが今回の出来事に繋がったが分かった。成田は志穂に、小森のストーカー被害を弁護士に相談して警察に行くことを薦めた。
一方、絵美（石原さとみ）と亮子は、成田が本当に犯人なのか疑問を持ち始める。
「アクサル法律事務所」を訪れた山本と志穂は、今回の出来事を連光寺（豊原功補）に説明する。
絵美は偶然山本と志穂に遭遇し、成田がある人物と待ち合わせをしていることを聞き出す。
しかし、その話を盗み聞きする人物がいた。
09/14
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将来を期待された若手弁護士｡
順風満帆に見えた彼だが、突然、身に覚えの無い恩師殺し・放火・横領の罪をきせられ、
絶対絶命の危機に直面してしまう。
殺された二ノ宮徹弁護士の娘｡
父親を殺した犯人がほのかに好意を抱いていた成田だったことと
彼が逃げたことにより､教職を目指していたが一転､
大々的に事件を取り上げていた出版社に入社する｡
弁護士殺害事件の担当検事｡
東大法学部卒のやり手エリート検事｡
「決着は法廷でつければいい」という信念のもと､徹底的に成田を追い詰める｡
真船の下で働く検察事務官｡
将来は検事を目指し､真船の命令で成田の行方を追う｡
しかし成田が本当に犯人かどうかについては疑問を抱いている｡
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011
