妖怪人間ベム第7話あらすじ完全版

妖怪人間ベム

[第7話]

12/03放送

「まずは目の涙を戴きにいきたい」ベム(亀梨和也)、ベラ(杏)、ベロ(鈴木福)は夏目に会いに行く。その途中で3人はナイフで恐喝されている男をみつけて助けにいく。恐喝している男たちは逃げて行った。

恐喝されていたのは脅されていた男は鷹山(綾野剛)という男で、ベムたちに「カッコ良すぎますよ！」と感動し、仲良くしてほしいと申し出る。

鷹山と別れた3人は夏目と会う。ベラは夏目の息子が亡くなった事故について、その事故を起こした男が大久保だということを伝える。その際、夏目は一連の不可思議な事故に“帽子をかぶった“名前のない男”“帽子をかぶった男”が関連していることを話し、自分もその男と会っているかもしれないことを告げた。それを聞いたベムたちは、夏目を守ろうと決意する。

そんななか、鷹山が夏目のお金を盗んでいなくなってしまう。ベムたちは鷹山を探し夏目のお金を取り返そうと彼を探した。鷹山を居場所を探していると、彼が賽銭泥棒をしているところに遭遇。実は鷹山というのは偽名で、本名は“山田”といい、たくさんの犯罪歴を持っていた。さらに先日恐喝していた男たちは、山田から金を盗まれたために取り返そうとしていたということがわかる。

ベロたちに向かって「お前ら能天気だから利用してやっただけだ」という山田。山田は母親を夏目と同じ“爆発事故”で亡くしており、以来生活が荒れたという。そんな山田は父親を殺そうとする。彼の父親は母親に暴力をふるい働かせていたという。子供を育てるのも「面倒くさい」と言っていたそうなのだ。その上、記憶を失い、病院に入院しているのだという。ベムたちは、思いとどまるように説得する。山田は父親への復讐をやめようと考える。

しかし、山田の父親は本当に最低な男だった。実は山田が息子だと気付いていながら芝居をしていたのだ。それを知った山田は病室で父親に殴りかかる。そして“名前のない男”の術中にハマった。山田はナイフで父親を刺そうとするが、そこを夏目とベムが止める。

その後、夏目が男に襲われる。その頃、ベムたちは名前の無い男と接触していた。

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