ACL G大阪ロスタイム失点痛恨のミス・・・ 2位で決勝Tへ

27日、中国・鄭州で行われたアジアCLファーストレグ最終戦で、G組のG大阪は後半ロスタイムに河南(中国)に同点ゴールを許し1-1で引き分けた。
この結果、3勝3分けの勝ち点12で同組2位となり5月11日の決勝トーナメント1回戦は、E組1位の城南(韓国)とのアウェーでの対戦となった。

もうすでに決勝トーナメント進出を決めていたG大阪。
前半39分に宇佐美が左サイドから切込み先制のゴールを奪うも、追加点が決められない。
1-0のまま迎えた後半ロスタイム。最後の最後で集中力が切れた。
残り数秒のところで同点の一撃を決められ、宇佐美のゴールも無駄となった。

2大会ぶりのアジア制覇を目指すG大阪。勝利を確信して油断したのか痛いミスを犯した。
決勝トーナメントは1試合制。ここ一番の集中力を発揮できなければ制覇は難しいだろう。
選手たちの気持ちが切り替わることを期待したい。

(2010年4月29日)

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