サッカー史に残る大珍事!! 緊迫のPK戦で起きたマヌケ過ぎるプレーとは!?

モロッコで9日に行われたサッカーのカップ戦で､信じられない出来事が起きた｡

FARラバトとマグレブ･フェスの一戦は､一進一退の攻防の末､同点のまま90分を終了｡
決着はPK戦に持ち込まれることとなった｡

PK戦でも互いに譲らず､勝負は最後のキッカーに託された｡
マグレブ･フェス最後のキッカーのシュートコースを完全に読みきったFARラバトのゴールキーパー､ハリド・アスクリは見事セーブ｡
勝利を確信し､ゴール裏のサポーターに向かって､胸を叩きながらドヤ顔で歩き出した｡

しかし､アスクリのセーブしたボールには強烈なスピンがかかっており､観客の驚きと共にゆっくりとゴールに吸い込まれていった｡

一度は止められたと思ったキッカーはこの事態を主審にアピール｡
これによりゴールが認められ､勝利はマグレブ･フェスに転がりこんでのだった｡

サッカーサイト､『Chronofoot』では､アスクリについて
｢自分はヒーロー(hero)だと思ったようだが､実際はゼロ(zero､役立たず)だった｣
と酷評｡

You Tubeでこのシーンの動画は520万回以上も試聴されており､
｢おお､貴重な珍プレー｣
｢何誇らしげに胸叩いてるんだよww｣
｢アホやこいつww｣
などのコメントが寄せられている｡

(2010年9月15日)

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