”記者泣かせ”のダルビッシュ有が冗舌に変身!? その裏にある思惑とは!?

早くも5年連続となる開幕投手に指名され､順調な調整を続けている日本ハム･ダルビッシュ有投手｡
10キロ近くも体重が増えたという今オフのウエートトレーニングの効果が出ているのか､ブルペンでは力強いボールを投げ込んでいる｡

順調な調整を裏付けるように､口の方も絶好調｡

注目のルーキー･斎藤佑樹投手に対しては､
｢まじめなのは絶対そうだけど､あとは裏の顔｡これからいろいろ見ていきます｡いじっていきたい｣(デイリースポーツより)
と宣言｡

巨人から移籍してきたオビスポ投手には､
｢いい人だけど､さぼるから見てないといけない｡しっかりやったら15勝はするのに｣(同)
と"怠け癖"をボヤいてみせた｡

他にも自身の調子やブルペンでの手応えを報道陣に語るなど､例年になく冗舌なダルビッシュ｡
一部では"記者泣かせ"と呼ばれるほど報道陣に対して無愛想だった男に､一体何があったのだろうか｡

あるマスコミ関係者は､
｢プライベートな話を聞かれたくないのでしょう｡紗栄子夫人との離婚問題を抱える一方で､女子プロゴルファーの古閑美保との熱愛報道を週刊誌にスッパ抜かれた｡黙っていれば詮索もされる｡それなら自分から積極的に野球のことや斎藤佑の話をした方が得策と考えたのでしょう｣(日刊ゲンダイより)
と証言｡
来オフのメジャー移籍が確実視されているだけに､日本での最後のシーズンに集中したいという思いが強いようだ｡

しかし､どんなに野球以外の話題を避けようとも､ダルビッシュが報道陣にとって恰好のターゲットであることに変わりはない｡
報道陣は頻繁に更新されるダルビッシュのツイッターやブログを欠かさずチェックし､些細な情報も離婚問題や熱愛疑惑に結び付けてくるだろう｡

ツイッターの自己紹介文に､
｢ツイッターやブログでは100倍饒舌です｣
と書いているダルビッシュ｡
今のところは思惑通りに野球に集中できているだけに､ツイッターやブログでの不用意な発言には注意した方がいいだろう｡

(2011年2月8日)

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