オランダと対戦決定　日本代表、年内スケジュール発表

日本サッカー協会は8日、来年のワールドカップ南アフリカ大会出場を決めた日本代表の
年内スケジュールを発表。

9月上旬のオランダ遠征でオランダ、ガーナと2試合行った後、
10月10日に横浜の日産スタジアムでスコットランド、14日に大分･九州石油ドームでトーゴとの強化試合を行うことが
決まった。

この他、当初11月14日に行う予定だったアジアカップ予選のホームでの香港戦を変更し、海外で強化試合を組む予定。アジア杯予選の香港とのアウェー戦とは、予定通り18日に香港で行う。

岡田監督は、

「オランダ遠征では（日本が目標とする）W杯4強の力を肌で感じたい。11月までの試合を通じて、チームのレベルを上げていきたい」

と抱負を語った。　

オランダは、今大会の欧州予選で7連勝し、欧州最速で本大会出場を決めるなど絶好調だ。

そのオランダ相手に日本はどのような結果を戦いをみせるだろうか。

この年内試合の結果によって、日本のワールドカップにおける希望と課題が見えてくるだろう。

(2009年7月9日)

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