レアルの司令塔候補にセスク浮上!!

銀河系軍団復活を目指すレアル･マドリードに新たな動きが!?

中盤の司令塔を探しているレアル･マドリードは、リバプールのシャビ･アロンソの移籍金が4700万ユーロ（約60億7000万円）
まで跳ね上がったことで同選手の獲得が難しくなったと見て、ローマのダニエレ･デ･ロッシに白羽の矢を立てた。

しかし、レアル･マドリードからの3000万ユーロ（約38億7000万円）と言われるオファーに対し、
ローマはデ･ロッシの放出に否定的な回答をしたと見られており、意中の2選手の獲得が難しくなったレアル･マドリードは、
新たなターゲットとしてセスク･ファブレガスをピックアップしたようだ。

ここ数日、シャビ･アロンソとデ･ロッシの獲得交渉で手いっぱいだったレアル･マドリードは、アーセナルに対してはまだアプローチをしていないと見られるが、
アーセナルと選手の双方に満足を与えることができるだけのオファーを準備しているようだ。

数日前、イングランドのメディアは「セスクの値段は4000万ポンド（約59億8000万円）」と伝えているが、レアル･マドリードは、実際にはこの金額よりも少ない移籍金で
同選手を手に入れることができると考えているようだ。

とはいえ、レアル･マドリードが完全にシャビ･アロンソをあきらめたかどうかは疑わしい。

最後までリバプールに同選手の移籍金の引き下げを迫りつつ、同時並行でセスクの獲得も探っていくことになろう。

(2009年7月11日)

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