アルゼンチンがワールドカップ出場

サッカーの2010年ワールドカップ南アフリカ大会南米予選は14日、ウルグアイのモンテビデオなどで最終戦を行い、ディエゴ･マラドーナ監督が率いるアルゼンチンがウルグアイに1-0で勝ち、南米4位で本大会出場を決めた。この日の結果次第ではアルゼンチンは予選敗退の可能性もあった。

南米からはブラジル、パラグアイ、チリが本大会出場を既に決めている。

ウルグアイは南米5位となり、北中米カリブ海4位のコスタリカとのプレーオフに回る。

エクアドルはチリに敗れ、予選敗退が決まった。

勝ち点25のアルゼンチンと同24のウルグアイの対戦。

もしエクアドルがチリに勝ち、アルゼンチンが敗れれば、プレーオフ出場も断たれる。

瀬戸際に立たされたアルゼンチンだが、後半39分にボラッティのゴールで0-0の均衡を破り、そのまま逃げ切った。

アルゼンチンからの報道によると、マラドーナ監督は

「（チームが）爆発してくれた。誰よりも彼らに感謝したい」

と話した。

(2009年10月16日)

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